※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。

秋山はSNSで毎日のように目に入るマウンティング行為を見ていて嫌な気持ちになります。

特にオリンピックのような全世界が注目しているイベントになると有象無象が湧きに湧き出して荒れに荒れてしまいます。例えば、何かしらの競技に解説で出演した有識者や実況のアナウンサーがミスをした時の湧きっぷりは見るに堪えません。

もちろん、そのミスが素人でも分かるようなミスであれば、専門職なのだから知識が無いことでマウンティングを取られるのは本人の勉強不足なので、素直に受け入れなければいけないかもしれませんが、秋山が思うに大切なのは言い方だと思うんですよね。

パチンコ･パチスロ界隈でも多々見かけるマウンティングの多くは、起きた事象を丁寧に間違っていると伝えるのではなく、バカにして晒し上げるような方法で行われています。しかし、そのような行動をとる前に相手がどう思うか考えてから動いてほしいです。マウンティングと相手の成長を願ってミスを教えてあげるのは、言っている内容は似ていても同じではないんですよね。

このコラムを読んでいる読者の皆々様はご存知だと思いますが、ハイエナクソ芸人である秋山もよくマウンティングに遭遇します。理由は言わずもがなですが、ハイエナ以外の知識がほとんど無いからです。動画に出ている有識者なのだから無知は罪だと思うので、秋山は受け入れていますが、秋山は楽しむための打ち方をお伝えする専門家ではなく、勝つための打ち方の中でも稀有な部分をお伝えする専門家なので、それ以外の知識部分はご容赦いただきたいですね。

もちろん、そういう部分も知識に関しても諦めているわけではなく、お伝えできるように日々精進しているので孫を見つめる祖父のような目で優しく教えていただけるとありがたいです。

冒頭からオヤジの小言みたいな想いを綴ってすみません。

無知な部分の多い有識者の秋山ですが、ハイエナに関しては日々知識武装をしているので、今回はメイン機種以外の稼働のお話を。

まずはこちらをご覧下さい。

初打ちでこうなりました。スペックも台の仕様も何も知らないうえに原作があるかどうかも分からず、演出もほとんど飛ばしていました。

きっと動画で打っていたらマウンティングの嵐が吹き荒れたと思います。そんな何も知らない秋山が唯一知っていたことはボタンを押すと上部ランプの色で次回のCZが成功率の高いCZの可能性が高いかどうかの示唆だけです。

小台数設置の機種はライバルが少ないので、期待値の重要ポイントを把握しているだけで、期待値の高い台を拾えるチャンスが多々あるので、勝つためにパチスロを打つならメイン機種以外の知識武装も必須ですよ。

設定を推測するための知識と楽しむための知識とハイエナするための知識は全て違うベクトルで、その全てを網羅するのは至難の業です。様々な方が様々なスタイルでパチンコ･パチスロを楽しんでいる以上、そもそもマウンティングなんて愚の骨頂じゃないですかね。

最後になりますが、秋山的には無知は勉強すれば良いだけなので気になりません。それよりも、代理店に交通費を水増しで請求したり、来店じゃないのに来店のスケジュールに混ぜて売れっ子アピールしたり、アテンドの車はアルファードじゃないと嫌だと言ったりする方々の、無知ではなく無恥の方が気になりますけどね…。

※上記はSNSや噂話で流れてきた話なので内容は真偽不明です。もちろん、特定の人物を指しているわけではないどころか、秋山も誰か分かりません。