※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。

秋山の武器は守備範囲の広さです。上から下まで幅広くいけるうえに、外見で判断したりせず、そのままの相手を受け入れ、好き嫌いもございません。しかも面倒な束縛などはなく、基本的には一期一会でお別れです。もちろん、相手からおかわりのチャンスをいただければ、確実に応じますし、遊ぶ時のお金は秋山が出します。さらに、暴力的な行為はしませんし、表面を優しく触ったり押したり振動を楽しんだりと、紳士的に行為に及ぶので安心して飛び込んで来て下さい。

秋山は上記に綴ったように守備範囲の広さを武器に…

このような人気機種から…

ご覧のようなバラエティー機種まで、幅広く行為に及んでいます。液晶や筐体に好き嫌いはなく、どんなスタイルの台でも積極的に触り、選り好みはいたしません。

もちろん、設定狙い以外の時は基本的に初当り1回で止めるので束縛はしませんし、座ったらすぐに秋山がお金を出して遊技するので相手にお金を使わせませんし、遊技中も台パンなどはせずに優しくレバーを下げ、ボタンも優しく押しているので、乱暴な行為に及ぶことはありません。

さらに言えば、過去に頻繁にお世話になっていた相手で最近は疎遠になっていた…

このような相手も、おかわりのチャンスをいただければ積極的に触りますし、あの頃の思い出を噛みしめつつ、会わない間にレベルアップした秋山を存分に発揮します。

いかがだったでしょうか。ハイエナで勝つためには打てるラインを把握することが大切です。ただ、ハイペースでホールにデビューする機種全てを網羅するのは難しいので、最低限のプラマイゼロラインをなんとなくで良いので把握し、そこを越えている台を見つけたらインターネットを駆使し、打てる期待値、打てる勝率だと判断したら選り好みをせずに打つことが大切だというお話です。

もしかしたら勘違いをしてしまう稀有な読者の皆々様もいるかと思い、このように補足させていただきました。そもそも秋山は今年で42歳になるおじさんです。しかも息子が二人の家庭持ちです。そんな秋山のようなおじさんが不貞を働くなど愚の骨頂なので、するわけはありませんが、さだまさし大先生も関白宣言で口ずさんでいるように「ま、ちょっと覚悟はしておけ」的な雰囲気を醸し出している節もあったりなかったりなスタイルなわけで、秋山としてもそこに期待値があるなら飛びつく可能性もあったりなかったりなわけでありますから、常に周囲に気を配りながらチャンスを伺っている所存です。

もちろん、自らをどうしようもないおじさんと認めているわけですから、相手を年齢や外見で判断するなんておこがましさの極ですし、しつこい束縛などはもってのほかで、飲み代などは出して然るべきだと思っています。大切なことは期待値よりも口の堅さという勝率だと思います。

最後になりますが、妻にこの文章を見せたところ「じゃあ～守備範囲狭くない？」「好きにすれば良いと思うけど、お前もちょっと覚悟はしておけよ」と的確なツッコミをいただきました。

ネタがなくなると下ネタに走る自分の文章の弱点は守備範囲の狭さだと気づいた41歳の春でした。