【スロット】歴戦のハイエナプロが50日間フル稼働した結果…。いくらなんでも勝ちすぎじゃん！

※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。

徹底して期待値を積み続けた結果

これは秋山が全力でハイエナをした番組の収支です。期待値のある台を打ち続けたら本当に勝てるのかをテーマに全50回、つまり50日ハイエナがフル稼働した結果なのですが、ご覧の通りメチャクチャ勝ちました。

画像の一枚目がファーストシーズンで、ギリギリ5号機が残っている時から始まり、6.5号機の初期ぐらいまで。そして二枚目が6.5号機全盛期からスマスロまでの収支です。

両方を足すと［315台拾って29218枚分の期待値を積んで41483枚プラス］したという検証結果になりました。ハイエナ的にメチャクチャ厳しかった6号機時代が平均収支を大幅に下げますが、日当にして約830枚のプラスになっています。なぜ秋山が仕事をしながら高い勝率とプラス収支を叩き出せたのか？それはハイエナという立ち回りに徹底して期待値を積み続けたからです。

さらに言えば、秋山はハイエナに依存して生きてきた結果、パチスロライターの中でもハイエナライターとして名が少しばかり売れてしまったので、エンターテイメントとしてハイエナを求められるようになったからこのような仕事でこのような結果になりました。

同じようなパターンで言えば、ガチ系や専業、パチスロ生活者など呼び方は様々ですが、立ち回りを求められるようなライターさんだとしても長期スパンで企画を続ければプラス収支になると思います。もちろん、ライターだけではなく演者さんやYouTuberさんでも専業界隈の血筋の方々は同じだと思います。

部外者が口を挟む問題じゃない

それではここからが本題です。もし秋山が好きな機種に特化して全ツッパするスタイルのエンジョイ系のライターだったら同じような収支になると思いますか。秋山は絶対にそうならないと思いますし、現に自由に立ち回れないお仕事では負けているはずです。なぜならば、パチンコ･パチスロに置いて楽しむことと勝つことはちん〇んに釣り鐘、もとい提灯に釣り鐘なわけで、両方を同時に行うことは不可能です。

そもそも、お仕事で自分に求められている立ち回りをすること＝お仕事を全うすることなので、好きな台を好きなように打って下さいという発注ならば、勝つことに徹した立ち回りをしないでマイナスになっても、発注先も本人も納得でWin-Winの良いお仕事だと秋山は思います。勝ち方やホール攻略を伝えるのが得意なライターさんがツモって勝つのも、好きな台を打って負けるのも、どちらも発注通りのお仕事を真摯に全うしているだけなので、代理店に発注しているホールとライターさんに発注している代理店と受注したライターさん自身が納得していれば、勝ち負けなど関係ないと思いますし、そこを知らない部外者が口を挟む問題じゃないと秋山は思います。

もちろん、秋山のような底辺芸人とは月とすっぽんぽんぐらい立場が違う方々は意見も違うと思うので、不特定多数が見るSNSではなく、このコラムで個人的な見解を綴らせていただきました。

いかがだったでしょうか。そもそもSNSは何を綴っても自由だし、誰かのつぶやきに絡むのも自由ですが、絡むことで当事者だけではなくタイムラインにそれが流れてくるだけでも嫌な想いをする人間がいることを、少しでいいので考えてほしいと思います。

もちろん、ただの承認欲求ではなく全て計算で、炎上させることでフォロワーやインプレッションを稼ぐ方法は今のSNS時代では当たり前だと思うし、そうやって有名になることでインフルエンサーとしての価値が高まりお仕事に繋がるご時世だと思うので否定はしませんが、秋山はそういうのが苦手なので遠慮させていただきます。

最後になりますが、テレビなどで嫌われ系のタレントさんなどがヒールとして叩かれたり炎上したりしていますが、ただ嫌われているわけではなく実力があって面白い方だから知名度が上がって人気になるわけで…それ相応の実力がなければ、ただ嫌われるだけになっちゃうと思うんですよね～…。