どうも、幼女はストライクゾーン外なので安心して「もさくおにいちゃん」と呼んで大丈夫。

ウド茂作です。

さて巷ではスマスロが絶賛話題沸騰中ですが、まだまだコインを使って遊ぶタイプのパチスロは登場します。

12月5日導入予定の「パチスロ幼女戦記」もそのひとつ。

なんだ、スマスロじゃねぇのか…と思われそうですが、ちょっと待った!!

むしろこの幼女戦記、いま登場することに意味がある機種だと感じています。

なぜならスマスロと相反するかのようにマイルドな出玉性能だから!!

現存のスマスロはヴァルヴレイヴを筆頭に出玉の波が荒い機種が多い。

バキも荒いし、リノはおとなしいと見せかけて既存の6.5号機と比べたら普通に荒い。

その点、幼女戦記は(スマスロと比べたら)遊びやすい仕様になっていると思います。

とはいっても、AT「白銀RUSH」は継続率約94.2%と超高継続!

爆発力も兼ね備えているので、マイルドというよりも「バランスの良いAT機」という表現がピッタリかもしれませんね。

どの辺が遊びやすいと感じたのか、3つのポイントを紹介します!

当たった時の見返りとかは無視して、幼女戦記とスマスロのコイン持ち(50枚あたりのゲーム数)を比較してみましょう。

幼女戦記…38.1G
ヴァルヴレイヴ…31.3G
バキ…33.6G
リノヘブン…約32G

この通り、幼女戦記が頭2つくらい抜けて良いですね!

これはもう単純に遊びやすいでしょう。

投資スピードがゆっくりであれば、精神的にかなり楽。

じゃあ幼女戦記は当たりにくいのかというと全く逆。

むしろ初当たりはスマスロより軽いのです。

続いて、天井ゲーム数を比較してみましょう。

幼女戦記…512G
ヴァルヴレイヴ…1500G
バキ…600G(CZ天井)
リノヘブン…999G

天井で当たるものによって価値が変わってくるので、本来は単純に比べるものではないのですが、しかし機種の個性が見える部分ではあると思います。

幼女戦記、ヴァルヴレイヴ、リノに関しては天井到達でボーナス当選。

バキは天井到達でCZなので、こっちはより比べにくいですね。

比べるものでもないのは前提として、比べてみましょう。

天井って、実際にホールで打っていたら最も意識する部分のひとつですからね。

ご覧の通り、幼女戦記の天井が最も浅い。

スマスロどころか、一般的な6号機AT機と比べても512Gはかなり浅い部類でしょう。

先述したコイン持ちの良さと相まって、とりあえずボーナス当選までは低リスクで打つことができます。

つまり遊びやすい!

ただし、BIG的な立ち位置である「幼女戦記ボーナス」でも出玉は約100枚ぽっきりであることは正直に書いておきます。

これは他機種でも同じことですが、ATに繋げてなんぼですね。

現状のスマスロは「設定推測が難しすぎる」といわれていますが、幼女戦記はどうでしょうか。

まだ導入前なので、詳細な設定推測要素は判明していませんが、ボーナス確率を見てみましょう。

ボーナス確率は設定1～6で1.53倍の設定差が存在します。

AT確率の方は1.30倍と設定差が控え目ですし、分母も大きいので設定推測で見るとしたらボーナス確率の方が良さそうですね。

では「スマスロの初当り確率の設定差」と比べてみましょう。

幼女戦記…1.53倍(ボーナス確率)
ヴァルヴレイヴ…1.07倍(CZ確率)
バキ…1.14倍(CZ確率)
リノ…1.40倍(ボーナス初当り確率)

幼女戦記が最も設定差が大きいという結果になりました。

他のスマスロと比較するとリノは設定差が大きく見えますが、ボーナス初当り確率とトロフィーくらいしか設定推測要素がなさそうなので、推測難易度は高いかと思われます。

幼女戦記はこのボーナス確率に加えて、一般的なAT機としての設定推測要素や設定示唆演出があるはず。

なので「幼女戦記はスマスロよりも設定推測しやすい」といえます。

そして、設定推測しやすいということは、高設定狙いをする時に嬉しい仕様。

つまり遊びやすいということ!!

ということで、現存するスマスロよりも幼女戦記の方が遊びやすいということが伝わったでしょうか!?

もちろん、スマスロには圧倒的な一撃性能という武器があります。

なので、幼女戦記の方が「勝ちやすい」とか「優れている」とか、そういう訳ではありません。

しかし、実際問題として「荒いAT機はちょっと苦手」という方はいるはずです。

そんな方には幼女戦記、オススメしたいですね!

AT継続時のリールアクションは病みつきになりますよ!