担当(以下・担)『今回(※第53回・第54回)は、いろいろ渡り歩いて、最終的には「ニューパルサーSPⅢ」の高設定と思わしき台に辿り着きましたね』

しのけん(以下・し)『だね』

担『早速いつも通り打った機種について語ってもらいまずが、今回はその前に、稼働日記冒頭で触れていた、まどかシリーズ最新作「SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前偏]始まりの物語/[後編]永遠の物語」についてお聞きしたいかなと』

し『お聞きしたいも何も、ネット上に転がっている機種PVや大雑把なゲーム性フローチャートくらいしか把握してないよ(笑)』

担『興味がありそうでしたので』

し『初代が長く稼働貢献してくれた機種だから、その正統後継機って事で、今作もうまく行ってくれると良いなとは思ってるよ』

担『ヒットしてくれ的な?』

し『うん。せめて絆2くらい貢献してくれたら、6.1号機初の主軸機種になるだろうし』

担『ゲーム性としてはどのように感じましたか?』

し『ゲームの流れ自体も、それこそこのサイトの掲載されているフローチャートくらいでしか分からないけれど、どうやらAT直行系っぽいから、そこは嬉しい人も多いんじゃないかな』

担『ボーナスも存在していますけど、フローチャートやPVを見る限りAT中のみ出現するみたいですもんね』

し『レア小役を誘発するとかなんとかの「ソウルジェムシステム」やそれを活かした特化ゾーン「マギカアタック」も面白そうだけれど、ほら、PVだからさぁ(笑)』

担『…PVだから?』

し『新機種のPVって物凄く楽しそうに魅せるじゃん(笑)。ポコポコ上乗せしまくるように魅せまくって、実際ホールに登場して打つと「あんな上乗せしねぇよ!」的な(笑)』

担『それはありがちです(笑)』

し『だから、事前情報を元にワクワクし過ぎたせいでガッカリしないよう、過度に期待せず、ホールに登場して実際に打ってから冷静に判断したいかな』

担『稼働日記では筐体のデザインにも軽く触れていましたね』

し『うん白ベースの初代に近い筐体。初代の筐体を初めて見た時は多くの人が、そのあまりに思い切った色合いをマイナス要素として捉えたけれど、気づけば受け入れていたからね』

担『確かに初代筐体の色合いは当時衝撃でしたね。白とピンクで「女の子のオモチャかよ」的な(笑)』

し『デザインとして「まどか叛逆」の筐体は、個人的に完成度が高いと思うけど、色合い的にホールで目立たなかったという欠点もあって。やっぱり主要機種になった際に更に映えるためにも、筐体の色合いとかは無視できない部分なのかと思うね』

担『今作のまどかは主要機種になりますかね?』

し『なって欲しいよね。そしたら設定も入りやすくなって打つ機会も増えるし。とにかく現段階では情報が少なすぎるから、もっと情報が欲しい』

担『ですね。発表されたばかりの機種についてあれこれ聞いちゃってすみません』

し『まぁ今与えられている情報で気になる事が一つあるけどさ』

担『なんです?』

し『皆、どうやって機種名略すんだろコレ？　って言う部分(笑)』

担『ぶはは。機種名の略し方が一番気になると』

し『「まどか始まり」「まどか永遠」「まどか始まり永遠」…ってか編集部はどうやって略す事になってるの？』

担『確か「SLOTまどか前後編」だったと思います』

し『前後編を持ってくるかぁ。とまぁ、現段階で気になるのはなによりその程度(笑)。今後新たな情報が出てくる毎に、更にワクワク出来る事を期待したいかな』

担『さて、では稼働日記の事について触れていきたいと思いますが。まずはリゼロを打ったものの高設定台には座れず』

し『しっかりとニブイチで設定6が入っていたシマに座れたけれど50%に敗れた感じ。残念だけどこれは仕方ない』

担『その後、「絆2」と「サラ番2」のハイエナをしつつホールチェック。その2機種のハイエナでも負債を増やしていましたね』

し『ハイエナで負債を増やすのも仕方ない。自分にとってハイエナは、稼ぐための行為という認識とは少し離れていてさ』

担『と言いますと?』