(前編からの続き)
序盤の模様はコチラ▶ 空台放置されていた『スーパーリノSP』に勝機あり!?

しかしその次の初当たりまでの挙動で一安心。コレ、設定6濃厚ですわ。

510GでBIGを引くまでtcなんと12回！　低設定でこの挙動はまず起こり得ません。移動が功を奏した事にひとまずホッと胸を撫で下ろしたのでありました。

さて、この「スーパーリノSP」。リノと言えばその爆発力で一部のファンに絶大な支持を得ているシリーズですが、このスーリノの”設定6”に関してはゲーム性が真逆に変化します。

ボーナス高確率状態への架け橋、トマト揃いのチャンスであるTC出現率が著しく高くなり

その代わりにボーナス高確率状態での連チャン期待度は著しく下がります。

つまりコンスタントに初当りを引けるけれど、気持ち良い大連チャンは味わい辛い仕様に。

非常にマイルドな挙動になるよう感じられますが、トマトが揃ってもまともにボーナス引けず転落しちゃう事も頻発するのでリノらしいストレスは溜まります。ただこのストレスは強いて言えば「パチンコのハネモノで感じるようなストレス」。

爆裂デジパチなんかと比べたら遊べるけれど、やっとVゾーンに入っても1ラウンドやパンクが頻発するとハネモノでもストレス感じるじゃないですか。まさにそんな感じが設定6リノの特徴です。

ってな訳で、まさに自身の台もそのようなストレスを感じるような挙動(笑)。

そしてやはり設定6が確定してくれました。

そんなこんなで、ハネモノ的ストレスを感じつつスーリノ設定6を楽しむべ。なんて思っていたのですが、どうにもTCでの3択が噛み合わず、稀にトマト揃ってもまともにボーナスを引けず転落の繰り返し。

まぁこれこそがこの台の設定6の典型的挙動でもあるのですが、持ちコイン遊技の時間がまともに存在せず現金遊技のループなのはちと苦しい。

挙句後半、TC引けどもボーナス引けずで1450Gオーバーハマリも。

ってな訳で午後8時ちょい過ぎ、台のスペックに対してこの時間からでの現金投資は見合わないと判断しヤメ。

この台には46枚+8万4000円を投資し、獲得は余った1枚のみ。朝イチの麻雀物語4リセットやら含めると9万4000円のマイナスで終了となってしまいました。誰だよハネモノみたいな挙動とか言ってたの(笑)。

ヤメた後QR取り忘れた状態ですぐに台を確保されてしまったので、閉店前に再来店しデータを確認。

最終スランプグラフはこんな感じ。

ち。自分ヤメた後は当たり前のように安定右上がりですわ(笑)。

自身の敗因は3択TCでのヒット率が終日通して28%と3割に満たなかった事と、ボーナス高確率状態滞在時の平均連チャン数が1.25連とほぼ単発だった事。完全に自身のヤレなすぎですわ。普通ここまで酷い事にはなりません。

ちなみにマイナス9万4000円は6号機時代の自身最高負け収支。

いや、5号機時代の最高マイナスも確か番長3の設定5を終日打って負けた8万9500円マイナスが最高なので、5号機時代含めての最高負け収支かも。

収支帳を遡れば分かりますが、今はそこまでのモチベーションはありません(笑)。

今月ずっと厳しめだったのに、月末さらに収支が落ち込んじゃいましたわ。とほほ…。そんな事を思いつつ、帰路につくのでありました。

最終手書きデータ&正式版実戦データはこちら！