※秋山良人の過去連載まとめはコチラから。

当たり前の話ですが、高設定ほど出て低設定ほど出ません。これが通常時のCZや初当り確率に設定差があるだけならハイエナ的には気になりませんが、昨今の機種はAT中や有利区間を切ってからの挙動に大きな設定差があったりなかったりするので、基本的に低設定を打つことになるハイエナにはキツい機種が多いです。

簡単に言えば、良い女ほどスケベで、それほどでもない女ほどスケベじゃないってことです。昔はATにさえ入ってしまえば全員スケベでしたが、今は高設定ほど上位のスケベになりやすく、しかも上位のスケベに入ってしまえば、ものすごくスケベになってコンプリートも夢じゃないのですが、低設定は上位のスケベまでも遠いのに上位のスケベに行っても思ったほどスケベじゃないことも多々あります。今回はそんなキツい状況の中でもかなりスケベだった機種のお話です。

そもそもハイエナは少ない投資で耐えて上ブレを待つアウトボクシングです。5号機の「ミリオンゴッド-神々の凱旋-」のように設定差はあるもののGOD揃いや赤７、天井のループなどのきっかけを掴めば低設定でも簡単に大爆発するような機種と違い、低設定では大爆発の可能性が極端に低い機種が多々あります。そんな中で秋山が実際にハイエナをして大爆発してくれた機種、つまり低設定でもきっかけを掴めばワンチャンある機種を紹介します。

大前提として据え置きメインの小規模店での結果なので低設定の据え置きだと判断していますが、もしかしたら上だった可能性も否定はできないので、そこはご了承下さい。まずは…

こちらの「スマスロ モンスターハンターライズ」ですが、560Gの5周期目480Pで拾いました。

打ち始めてすぐクエストに発展し、上の画像の百竜夜行が出てきてサクッとそれを刺し、大連続狩猟ボーナスで…

こうなりまして、そこからはピンチらしいピンチもないまま…

有利区間切断ではありませんでしたが、18頭討伐していたので…

上位へのCZを獲得し、このCZをあっさり突破し…

このナルハタタヒメもあっという間に討伐し…

ご覧の結果で、あっという間に完走し2周目へ、その2周目もCZを簡単に通し3周目を目指すも、残念ながらそこは刺せずに終了…かと思われましたが、天国のループでまさかのエンディングに辿り着き、3回目の上位へのCZに挑戦しましたが、最後はここで力尽き…

このような結果となりました。モンハンの良いところは差枚での有利区間到達以外にも討伐数での上位のチャンスがあるので、低設定だろうが、据え置きだろうが、討伐だけ頑張れば届くところですね。

いかがだったでしょうか。他にも…

上の画像の機種では何度も大きな上ブレを経験しているので、低設定でも誤爆しやすい機種だと思います。逆に試行回数を重ねても誤爆しない機種もありますが、それは言わない約束なのでここに明記はしません。

最後になりますが、あくまでも秋山の個人的な実例での話なので、ただのヒキ強･ヒキ弱なだけの可能性も…。

相性が悪いだけでメチャクチャスケベな子もいたかもしれませんし、たまたまスケベだった可能性も捨てきれないので、参考程度に流し読みして下さい。