チワッスあしのです。

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、今回はペンネーム「海洋研究員」さんのお便りを紹介します。チワッス！

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うちの近所にも変わった人います。昔は海コーナーなんか、台の鍵穴に指を置くと言うか、指で埋める抑える人。

魚群が逃げないらしい。

ガラス面を撫でてる人は、うちら夫婦間では「窓拭きの人」って呼んでます。

もうひとり凄い人がいます。妊婦だったようで、プレイしながら椅子の座りから前後にけつごと大きく揺らしていてとても気持ち悪かった。

腹の中の赤ちゃん揺すってるって感じ。毎日でとても気になって自分はプレーに集中出来ずでした。
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えー、怖い。なにそれ。

クセなんでしょうけど、妊婦さんってお腹揺らしていいのかしら…。

あーでも最近はマタニティヨガとかも流行ってるみたいですし、適度な運動はいいのかな？　にしてもパチンコ打ちながらやるのは多分違うと思いますけどもね。

と、今回のお便りで気になったのはそれよりも前段。鍵穴おさえ攻略です。

これオレ大好きなんですよ。バカバカしくて。

意外とこれ全国的に見られる攻略法（？）で、オレの中ではかなりメジャーな奇天烈アクションなんですよね。

ちなみにこれにまつわる話は事あるごとにいろんな所で書いており、コメントとかのレスポンスもそれなりの数頂いてますが、実は鍵穴をおさえるとどうなるかというところには若干の地域差みたいなのがあるようなんですね。

筆者が九州の田舎にて直接「それなにやってんの」と鍵穴おさえてるおばあちゃんに聞いたところ「こぎゃんすると台が勘違いして出るったい」という、よく分からん答えが帰ってきました。

もうちょい詳しくききたかったんですがばあちゃんとの意思疎通がそもそもベリーハードすぎて断念。

分かったのは「台が何らかの勘違いをした結果玉がでる」ということのみです。

あとお便りやコメントでたまに頂くのが「ホルコンがバグる」というもの。

これも意味分からんス。なぜ鍵穴押したらバグるのか、そして何故バグったら出るのか、謎が謎を呼び現実がグニャリと歪んだような錯覚を覚えちゃう。

今回のお便りにある「魚群が逃げない」というのは初耳ですが、よくわからない理由群のなかでは少なくとも「どうなる」というのが具体的でありちょっとマシかも。

まあ理屈はわからないんですけどもね（笑）。

というわけで、「鍵穴おさえ攻略」について、「俺が聞いたのはこう！」みたいなのが他にある方は是非教えてください。ぜひにぜひに。

さらにもうひとつ！　お便りにある「ガラス面を撫でる」という攻略。

「鍵穴おさえ」がパチンコ全般に広く見られる行為なのに対して、「ガラス面撫で」はほぼ海物語のみ、しかもSPリーチに発展するや否やの場面に集中してます。

はい、これは「魚群を呼び寄せる」という意味のまじないなんですね。

何気に今回のお便りにでは「鍵穴おさえ」もまた魚群関連のまじないであり、そう考えるとパチンコのオカルト系攻略が海の、さらにいうと魚群にまつわる事に集中してんだな～というのが今回の学びでした。

海は偉大なり！　あんましっかり打ったことないけど！　以上！