ども袴一平っす。ついにCR機の長い歴史に幕が下りたっすね。その中で名機と呼ばれた台も多数ありますが、P機も数年後に誉れある機種を多く輩出して欲しいと切に願うっす。

今日向かったホールは『P牙狼月虹ノ旅人絆 GIGA GHOST Ver.』を導入週には入れ替えなかった店。遅れて導入するメリットがあるのか甚だ疑問ではあったけど、何かしらの戦略はあるのかな。まあパチンコなんて状態を見ればやる気があるかどうか明白だからあれこれ考える必要もないっすけどね。

いざ入店してみると、状況はメリハリがあって好印象。早速1台を選んで打ち出すと知り合いが隣にきたのでお互いのステージグセなんかも確認しながらの実戦っす。

すると投資わずか250個、27回転目にG-PUSH。

こいつがP.F.O.G.を連れてきて、アスモディの赤タイトルで大当り。

昇格演出こそ失敗したけど、遊タイム付きの『P牙狼月虹ノ旅人』よりも3R分出玉が多くなったのはありがたい。やっぱさあ、初回通常で400個強って打ち手にとって厳し過ぎると思うんすよねえ。900個近く取れればまだ次に繋がる可能性も現実的だしね。無論、回転率次第ではあるけど。

そんな約900個の持ち玉は、

またまたG-PUSH経由のP.F.O.G.→融合巨大ホラーの緑タイトルのみでホラーを撃破。

回転数は77回転目でミドルにしては早い当りだけど、持ち玉で80回以上まわせるってのは結構大事。

まあこの大当りも魔戒チャンスなしだったけどね。そして次の当りもわずか40回転で通常大当りという、甘デジかと疑うほどの初当りの軽さ。

その後、ハマリが確率分母を超えたところで回転率を計算すると、現状23回転/1000円となかなかの数値。ステージからの入賞は約7割ほど。隣の友人に聞くと、ステージからの入賞は4割くらいで回転率は21回程度とのこと。見た目的には大差ないから、ステージのクセは打ったうえで把握する必要がありそうです。

そんなことを考えながらボーっと打っていると、

見にくいですが雨宮監督登場。

が、この大当りも偶数図柄で昇格演出失敗。初代からプレミアムでも通常大当りありは牙狼の代名詞だけど、さすがに4連単はキツイと思っていたら、

ラウンド中に昇格。

初魔戒チャンスが6Rからってのは嬉しいっすね。仮に2連終了でも2300個近く獲得できますし。

だからって2連で終わらなくても良いのにね。

ちなみに、ワンツー打法（オーバー入賞促進打法）の効果は、遊タイム付きの牙狼月虹同様に成功率3割程度かと。もちろん玉の飛びムラ次第ではありますが、この実戦以降も飛び抜けて良いって台にはめぐり合っていないので良くて成功率4割くらいかな。

その後も牙狼SPの歌詞付きで当たったり無限ガロ経由で当たるも、魔戒チャンスに突入することはなく、奇しくも牙狼GIGA GHOSTの変更点である6R通常大当りのみを体験するハメに。

しかも、ステージからの入賞率も約5割程度まで落ち、回転率も22回程度に下がったので、現金では追えないと判断し実戦は終了っす。

牙狼GIGA GHOSTの攻略は、基本的に遊タイム付きの牙狼月虹と同じでよいですが、一つ前作でも触れていなかったのがステージ関連。

もしかしたらステージの形状が前作と違う可能性もあるので前作分は割愛しますが、本機を打つこと7台。ステージからの入賞率は3割強～5割強。もしかしたらもっとクセの強い台があるかもだし、実戦する際は釘状況だけじゃなくステージからの入賞にも注目した方がよいっす。また、ステージに玉が乗ったらこまめに打ち出しを止めることで、さらなる回転率のアップが見込めるかと思います。

あとは通常時の変動消化がもう少し早ければ、個人的には名機になり得ると思うんだけどなあ。右打ち中はぶっちぎりで早いし面白いのに。まあ、右のよさを今回体験できなかったから、次回以降の楽しみに取っておくっす…。

それではまた！