こちら仙台の仙台っ子らーめんというらーめんなんですが、僕の青春の味でして。

 

十数年ぶりに食べたんですけど、本当唸るほど美味くて。おそらくコレも思い入れ込みだと思うんですけど、だったらこういうのが多ければ多いほどいいよねって。

 

年の初めに「今年はこういうのがどんどん増えるように生きていこう」と思いました、というお話でした。

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【ペンネーム】
プリシア

【年齢】
30

【性別】
男性

【都道府県】
神奈川県

【メッセージ】
はじめまして。昨年からパチスロを始めた初心者です。最初はパチンコから始め、たまたま最近友人に勧められてスマスロを打ち始めたのですが、全然勝てません。けど困ったことにこれがメチャクチャ面白い！ビギナーズラックとかないのかよ～といった感じで、つらい日々です笑。

バッチさんがパチンコパチスロやり始めたころは、最初から普通に勝てたのでしょうか？
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おお、ようこそ、パチスロの世界へ！

ビギナーズラック、なかったかぁ。あれよ！　最初ぐらい新規サービスくれよ！　と、パチスロ歴20年オーバー松本、思います。

で、ご質問の答えですが、時代の違いもあり、僕は一応勝つところからスタートしました。正確に言うと勝つパチスロと遊ぶパチスロと、両方打っておりました。ただね、コレ「すごいやろ？」っていう話ではなく、完全なる時代の違いだと思います。

僕が打ち始めた頃なんてのは、みんな何も知らなかったんです。今ほどインターネットが普及していないため、何も知りようがなかった。情報の流通が限られていたのです。

 

本当に極端な例を挙げると、リーチ目、落ちてました。ボーナスが落ちていたんです、マジで。

高設定狙いをするにしても、ゾーン狙いをするにしても、はたまた良い店を探すにしても、本や自分の経験など、オフラインで集めた情報で戦うのが当たり前の時代でして。

 

そんな背景なので、ほんの少しの情熱と時間を持って取り組むことが、非常に有利になったわけです。あとはもちろん、パチスロ自体の違いもありますしね。

とはいえ、この手の話で結局「昔は良かったのよ(しみじみ)」みたいなとこに着地するのは個人的に好きじゃなくてですね。

 

それ思い入れ込みで美化もされてっからって思うわけです。冒頭のラーメンの話とは別で、失われたものを美化してすがりつく生き方はしたくねえ(ドンっ)って思うわけですよ。

例えば台(ハードの面)で言えば、今の台の方が絶対面白いですから。規制するルールが変わっているだけで、しっかりモノは進化しています。

では、自分が今、デビューしたての若者だったとして、どうやって「勝つ」を目指すだろうか、と。

 

こればかりは想像の話に過ぎないんですが、きっとジャグラーやハナハナなど、その店舗が力を入れているノーマルタイプを軸に戦ったり、朝イチのリセット状態やハマっている状態のアドバンテージを活かしつつ戦ったりして、そうして軍資金に余裕をつくったら、スマスロ朝イチ高設定狙い一本釣りにトライ、これを繰り返していたかなぁ、と。

コツコツやりつつ、溜まった欲望と夢をドカン。

このコツコツの難易度が、昔よりもグッと高くなってはいるんですけどね。きっとライバルの数も段違いでしょうし。

ぶっちゃけ今のスマスロは、デッドオアアライブにちょっと寄り過ぎている感はあると思います。ただ、これもまだ進化の過程だと思っております。

なので、面白いと思えたパチスロと長く付き合っていくための、自分にあった立ち回りを確立していっていただければなと思います。

誰かのベストと、自分のベストは、また別。

 

正しいかどうかだけじゃない、人には人の乳酸菌、君には君の立ち回り。頑張っていきましょう。