今回の更新は「はじめ編第二十七話」

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今回の稼働録は12月某日の稼働を取り上げていきたいと思います。

師走ということもあり数日前から少し忙しく過ごしていて前日も睡眠がまともに取れていない且つ、特に強いアテもありませんでした。

やるべきことを終えてパチ屋についたのは14時すぎ。こういう日の為に事前調査をしておいたハネモノを打つことにしました。その台とは「Pポチッと一発！おだてブタ2」。

事前調査を行ったこの数日前の手ごたえ的には、鳴きが弱く、拾いも少し足りないくらい（おだてならこれぐらいでも打てるという判断）、役物のクセ＋、拾い時ある角度からの入賞でSPルートへよく行ってくれるといった印象でした。

期待値的にも丸一日打てば25000円くらいにはなるといったもの。さて、状況は変わっているのかどうなのかとみてみると、

ちょっと驚いた。

落とし（鳴き）が以前より良くなっている。

これは朝から打ちたかった！今日打ってしまうとおそらく悪くなるので、明日朝イチから打とうかとも悩んだのだけど、せっかく足を運んだという思いと、ネタの欲しさで実戦開始。

打ち始めると、やはり以前打っていた感触以上の鳴きを感じる。拾いは変わらない感じ。あとはSPルートへどのくらい行ってくれるかだ。他が以前と同じで鳴きが少し良くなっているなら高期待値に期待できる。

展開的には当たってはくれるものの、２Rばかり。９R引けないまま5連続２Rまでやってしまった。ただこの感触は間違いない手応え。

ここまでSPからの大当りが5回。

打ったことがある人はわかると思いますが……この時点でSP突入率が異常です。（いい意味で）

あとは出すだけだ、そう思いながら打ち進めると。

5連続９R。

もう持ち玉枯れることは無いだろうからここからは、安心ノンストレス稼働。おだての良いところはトキオと違って、クセがあまり変動しないところ。（店にもよるけどね）

さあ、この良台おだてぶたはどれぐらいの期待値になったのか、残りの実戦データはこちら。

差玉1万発以上のプラスで快勝でした。

そして、このデータから導き出した実際の仕事量が約8747個です。
※SPルート選択時大当り確率1/3、中央回転体直V、おだてルート選択、各1/8、１R117個で計算）

7時間30分稼働でしたので、時給換算いたしますと時給約1166個、約4100円でした。

収支は約1930個余剰でしたね。

それにしても探せばあるもんですね高期待値の台。まあ今のデジパチには到底無理な期待値ですよね。

さて、稼働録はじめ編ですが今回で最後になります。理由は編集部に聞いてください（笑）。

最後なのではじめからの忖度なしのアドバイスです！

今一番期待値があって稼げるのが『ハネモノ』です。

次がスマスロ。

次いでアクロス系Aタイプ。（設定１100％越え機種）

そして最後がデジパチ。

最近、パチスロにしてもパチンコにしても誰が打っても差がつかないもの増えてきています。そのせいか、一昔前までプロの介入で扱いが厳しかったハネモノやアクロス系のパチスロの扱いが良い店が増えています。要因は上手い人が減っているのが一番だと思います。

あとは、お店のあおりやSNSのあおりに振り回されている人が多いため、そういった以前喰えた台への意識が薄れているのも理由のひとつでしょうね。

稼働録はじめ編、今までありがとうございました！

大丈夫！期待値はあるから！