▼序盤の模様はコチラ
完全告知機という事もあり、ジャグラーでブドウを数えるようにこのニューパルでも小役カウントして楽しんでね! 的な意図を感じます。ニューパル版ジャグラーみたいな感じで(笑)。
そして現状打っている台の小役出現率は設定4と6の間。ボーナス出現率も設定4近辺で推移。このまま適度に楽しみつつ収支をプラスで終えられたら、うん、今日は満足ですわ。
まあ細かい変化はあるものの、基本はニューパル。初代から打っている身としましては、ぶっちゃけ告知ランプが点いて気づくと言うよりリーチ目で気付くパターンが圧倒的に多い。
しかしながらオレンジやベルとの同時成立時はそれら小役が揃ったと同時に告知されるので、それだけは違和感が半端有りませんよ(笑)。
展開のほうは朝からずっと500枚前後のプラスを行ったり来たり。午後7時過ぎてもドル箱にすら手が届かない展開が続いています。更にジワジワボーナス合算自体は落ちてきてしまっています。
しかしながら、隣の台と比較するとやはり高設定っぽい感じを匂わせているんですよね。それはどういう事かと言うと、ボーナス出現率とそれに伴う差枚。
共に5300Gほど回した時点で、お隣さんがBIG20・REG13。自分がBIG19・REG13。普通に考えるとBIG1回多いお隣さんのほうが差枚250枚程多くなるのですが、
このスランプグラフ比較で分かる通り(※撮影許可いただいています)、BIG1回多いお隣さんのほうは差枚マイナスなのに、自分は差枚600枚程度プラスなんですよね。
これは当然、高設定ほど出現率が高くなる小役出現率のおかげ。設定1~6で1000円あたり4Gほど差が付くので、高設定域はちょっとしたボーナスの引き弱を補ってくれる感じ。なんかこの感覚、昔のスロエヴァを思い出しますわ(笑)。
なんて、高設定を期待して回していた後半、お恥ずかしい事に推測要素のポイントを一つ見逃していた事に気付いちゃいました。それはベル確率。
ニューパルSPⅢにもこのベル確率に設定差が設けられていたのですが、ベル成立を完全に見抜くには毎ゲーム左・中リールが要目押しという事もあり、ベル判別手順を推奨していなかったのですが、今作はニューパルSPⅢよりベル出現率の差が大きいんですよね。
現状、王道のチェリー狙いだとボーナスと同時成立ベル以外ではベルが出現しないため、ベル成立を察知するにはニューパルSPⅢ同様に特定の手順が必要。
一応その手順でのベル揃いを確認取れたので同様の手順で応用できる可能性は高そうですが、効率を下げてベルを監視すべきか無視して合算のみで判断しちゃうべきかは…保留。効率良い手順があれば必ず監視すべき確率差かなとは思います。
そんな事をあれこれ模索していたら、あれれ出玉は失速。小役確率のほうも失速し設定2と3の間くらいに落ち着いてしまいましたわ(汗)。
ってな訳で閉店1時間前にヤメ。流した枚数は212枚。投資が150枚なので…1000円のプラスで終える事ができました。
実戦データや各種推測要素数値は最下段のデータを見てもらうとして、面白い点がBIG・REG共に設定1以下の出現率なのに差枚プラスで終えられているところ。小役出現率自体も設定3と4の間程度なのに。
ニューパルSPⅢよりボーナスの設定間格差減った代わりに小役出現率でコインロスを補うような勝負が増えそうですな。
とにかくなにより、導入初日の新台、しかも思い入れあるニューパルシリーズ最新作を堪能しつつ収支を1000円でもプラスで終えられた事に満足ですわ。良しっ。
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