アテがない日にふと思い立ったようにリニューアルオープン3日目の某店に向かったjinちゃんです。普段、かなり狭い範囲で稼働しているのですが、ごく稀に行くホールがリニューアル初日、2日目と派手に全6をぶちかましていたので参戦。人が山ほど集まるホールなら回避したと思いますが、郊外店ということで倍率はそこまで高くなさそう。

と、ここまで原稿を書いたのにこの日全く写真を撮っていないことに気付いて断念。何故か全6続きだったのに新鬼武者2の全5をツモったことについて書こうと思ってたのに…訳が分からないよ。

さて、気を取り直して本題。少し前に打った『盾の勇者の成り上がり』について話そうかなと思います。

この日は自分が通うホールの特日。めちゃくちゃ熱い日かと聞かれるとそうでもないかな。抽選も近い地域で周年ホールがあっての影響か少なめ。普段200人はいるのだが、この日は160人ちょいだった。早番だったら北斗でも打とうかなーなんて思ったらケツから3番目というどう足掻いても北斗を打てない番号が出てきたので一旦冷静に狙い台を決める。

僕は抽選後、再整列の時間に狙いを決めることが殆どだ。前日時点でも決められることは決められるのだが、抽選次第で取れない箇所も多くあるだろう。だったら引いた後に取れる機種の中で決める方が合理的じゃない。

ちなみに全台系の機種を読むとかではなく、単品の狙いを付けることが多いのが僕のやり方。

そんな訳でこの日、狙いとなった機種はゴブリンスレイヤーと盾の勇者の成り上がりだった。先にゴブリンの島を見に行ったが、狙っていたところは全部埋まっていたので盾の勇者の島へ。こちらで第1候補が空いていたので、この台で実戦開始。島には先客が1名居たが客付きはかなり悪めだ。

そりゃクソ番で来る島だから、早番の人達はもっと今どきの台や全台系になりそうなところへ走っている。だが、それがいい。こーゆう訳分からんところでツモるのが気持ちいいんだよ！！ここからクソ番ザコライターの成り上がりが始まる。

1発目の初当たりがチャンス目からレインボーナビが出現。即ちベットでWAVE WARとなり直撃。周知の事実ではあるかもしれないが、設定6はチャンス目からの直撃が別格。おそらく1/3くらいは直撃するので初当たりがめちゃくちゃ軽くなる。しかしATは伸びにくい仕様なので、緩やかに右肩上がりになりやすい。

ちなみに設定6以外はほぼCZへ移行する。設定5を2回ほど打っているが、終日で2～4回程度の直撃なのでその差は歴然。6のみ丸わかりと言っていいだろう。

で、その直撃が朝から3連発。その最中にAT終了画面から456確定。あぁ、流石に6だ。開店から間もないが、今日だけは気合を入れて回そうと覚悟を決めた。

約4000回転ほど回したところで追加投資へ。投資が嵩んでいる訳ではないが、ややシンドい展開だ。

引き戻しが絡むことも極端に少なかったので100～200枚程度の枚数で終わってしまうATの繰り返し。途中で出た虹トロは煽りにすら感じてしまう。そんなもん出なくたって設定6ってことは分かってるんだよ。

引き続き出玉が伸びることに期待しつつ最後まで回していこう。

かどおわ☆

しっかり10000G以上回した上で終わってみれば+3500枚程の快勝となった。後半は直撃からの当たりが少なめだが、CZの成功率が高めでハマることはほぼありませんでした。正直、設定6の判別については直撃のみで良いと思うので設定5の推測について少し使えるかなと思う部分を書かせてください。

奇数は荒波、偶数は安定みたいな表記がある本機ですが基本は設定6とそれ以外という考え方で良いと思います。設定1～5の中で偶奇を判別するのは多分無理かな。枚数表示で246枚とか出ない限りはキツそう。

ただ、本機は引き戻しをした際にもAT終了画面やボイスのサンプルを取れるのでそこに注目。高設定示唆中、強の2つが複数回出るようなら期待して良いかなと思います。

AT終了画面の456確定は1日1回くらいのペースで出現していて、EXPの3300や4400も現実的な確率で出ます。なので、設定4.5でもわりと特定することは出来るかなと個人的には考えています。

あとはCZ成功率ですね。失敗時の書き換えに大きな差があるので、低レベルから頻繁に当たるならシンプルに高設定に期待できます。これらに注目しつつ打っていけば設定5はある程度分かると思うので参考にして頂ければと思います。

しかしクソ番でピンの設定6をツモるって最高だよな。ドン底からの成り上がり。これがあるから穴場狙いの単品ツモはやめられないよ☆