【パチンコ】アタマを叩いてくるババア

チワッス、あしのです！

ホールで出会った奇抜な隣人をご紹介するこちらのコラム。

今回はまずペンネーム「ベガ立ち禁止」さんのお便りを紹介。

こんちには！

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5号機プレミアムビンゴで朝イチhooahで3666ゲーム乗せた時いきなり隣台に移動してきた見知らぬオバちゃんが「こんなに乗るんやねぇ!」と肩パン。

びっくりして睨むと「ごめん、ごめん。気を悪くしたらゴメン。でも、そんなに怒らんでも」と、離席していき、その数分後、気が付くと、後ろでオッチャンと二人でベガ立ち＋ヒソヒソ。

あまりの行儀の悪さに店員を呼び注意してもらいましたが、その後も消化しきるまで少し離れた通路で同じ行為を続けており、一撃万枚のテンション爆上がり状態から一転、イライラしながらの消化となりました。

自分の台で起きた演出は自分のお金で楽しむものだよね？　

タダ見するなんてどこが楽しいの？

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いきなり肩パン、そしてベガ立ち＆ヒソヒソ…これはイヤだなぁ。

基本的におばちゃんというのは悪意があんまりなく、多分その人もナチュラルに頭がおかしいだけだと思いますが、よく考えたら筆者もホールで知らんババアに頭を叩かれた事がありますね。

あ、ちょっと待った。

思い出したらムカついてきた。

別の話を書くつもりだったんですけど、今回はこっちにします。

あのババァマジで…。

ツンツン＆コスコス

これ甘デジの『CRガッチャマンSTV』を打ってた時なんで多分2006年とか2007年とかかな。

筆者、その時お付き合いしてた巨乳の女の子と連れ打ちしてたんですけど、右隣にその子がいて、左隣には花柄のワンピースの淑女がちょこんと座ってハンドルを握ってたんすわ。

んで巨乳と時折会話しながら楽しく打ってると、そのおばちゃんも何か知りませんが輪に入りたくなったのか、筆者の肩をツンツンしはじめ、お、どうした、とそっちを向くと、自分の台の画面を指差すわけです。

たぶん激アツ予告のゴッドフェニックス通過とかが発生したんだと思いますが、ニコニコしながらリーチの行方を見守る間、なんかその人はずっと隣に座る俺の肩を撫でてるんですね。

最終的にその人のリーチは当たり、まあ言っても甘デジなんで大して出玉は無いんですが、そんな感じで我々は3人並んだ状態で玉をちょろっと出したり飲ませたりとまったり打っておったわけです。

その間、5分に一回くらい肩をツンツンされたり撫で回されたりしつつ、いよいよ「こいつボディタッチ多いな」と気になり始めたあたりでまたおばちゃんの台でゴッドフェニックス通過演出が発生。

例によって肩をコスコスされながら演出の行方を見守っておったところ、そのリーチが普通にサクッとハズレたんですけど、その瞬間、感情がクライマックスまで行ったのか、ババアが反射的に筆者の頭をスパンッ！　と叩いたんですな。

手のひらを下にしてコスコスしてたのをクルッと上に向けて斜め上にスパン！　

良くわからないんですけど語感的には小手捻りみたいな動きというか、とにかくコスコスコス、クルッ、スパンッ！　

流水のような動きでスムーズに叩かれました。

一瞬何が起きたかわからず困惑する筆者。

逆サイドに座る巨乳に目を向けると、彼女もまた目を丸くしており、それが幻覚でもなんでもなく実際に起きたことである事を物語っていました。

しかも困惑しながら何度かその瞬間を反芻し段々と腹が立ち始めた頃、またもババアが筆者の肩をツンツンと突き、そしてコスコスとさすりはじめたのです。

腹が立つやら気持ち悪いやら意味がわからないやらでちょっと薄気味悪くなってきてそっちの方を向く事ができず、真正面の自分の台に集中したまま微動だにしない筆者。

その横でババアの台は無事当たり、液晶を指さしたり筆者の肩をパンパン叩いたり自分で拍手したりと「当たったよ」アピールをゴリゴリにぶちかましてきます。

が、もう筆者は意地でもそっちを向かねぇし祝福もしない、完全なる塩対応です。

でもババアはその後もリーチが掛かる度に筆者の肩をツンツンしてはコスコスしまくり、それを目の当たりにした筆者はなんか健気さを感じたというか「ゾウのはな子」に感じるのとそっくり同じような憐憫の情を覚え、つい半笑いでそっちを向くや「おめでとう」とちっちゃい拍手を返したりしてました。

幸いなことに二度目の「スパン！」はなく（二回目いかれてたら完全にブチ切れてましたけども）いつのまにかババアはどこかへ消えており。

翌日以降も隣の人にボディタッチしまくる後ろ姿をその店で目撃はしましたが、筆者自身が隣に座ることはついぞなく。

地元を離れちゃったんでその後の足跡は知りようもない中、まあアレだけベタベタ触ってくるババアがコロナ禍をどう乗り切ったのかは、よく考えると興味があるかもしれません。

てか叩くなよ…。