※山ちゃんボンバーによる基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

今年に入ってからたまに行くようになったお店で、今回は実戦してみました。

グランドオープンしてからパチンコもけっこう力を入れていたようで、初めて力入れ日に行ってみたらやはり強かったんですよね。

強めの機種が数機種あって充分な期待値が取れる台がなかなか多く、抽選が良くなくてもある程度なら確保が可能な雰囲気を感じたので、それからはちょくちょく行ってたんですよね。

そんなお店に久しぶりに行ってみたところ・・・「むぅ～、そうか」と。

どんな状況でどんな台でどんな展開だったのか？

紹介していこうかと思います。

抽選はビミョウでしたが、この店ならなんとかなるんじゃないかな？と思える程度。

とはいえイチから釘読みしていたら他のお客さんに優秀台を根こそぎ持っていかれてしまう。

こういういわゆる「軍団（時給や日給で打ち子を雇って、集団で玉とリスクの共有をしているグループ）」が多い店、多い日は元々は苦手でしたが、何度も経験している内に戦い方も段々分かってきました。

こういう店で抽選も良くはなかった場合は、台ではなく人を見なきゃいけないんですね。

通路を端から「バァー」っと見ていき、人がまばらにいる島にとりあえず向かってその中で優秀台を探す。

その際の注意点は、探しすぎない事。

一番の優秀台を掴もうと探していると、その隙に他のお客さんが座って空き台がなくなってしまいますからね。

この日はその作戦で見ていくと、「P北斗の拳 暴凶星」の島に数人がいました。

急ぎ見てみるとたしかに力が入っている感じ。

が、そこまででもない。

コレは他にもっと強い機種があるのかも？

しかし、そう思って他機種を探しにいくと、その機種は満席で戻ってみるとコチラも満席・・・みたいな「二兎を追う者は一兎をも得ず」状態に陥ってしまうので、もうその島で探した方が良い。

時間の許す限り見ていくと、１台だけ、他の台よりワープ上の釘が良い状態の台が見つかりました。

それでも予想では19回/千円。

暴凶星なら自分的には20回/千円は最低でも欲しい。

だが、自分の釘読み力では完璧に言い当てる事はできないので、「思ったより回る」に期待してとにかく打ち出して見ました。

打っていくと回転率は19回/千円前後で推移していく。

はっきり言って足りないが、持ち玉になっていたり、期待したい部分もありなんだかんだ追いかけてみたが、17時29分に打ち込んだ１万円分が166回という激弱回転数だったので、持ち玉でありながらも帰る事にしました。

この時点での持ち玉時給が約1000円だったので、そういう場合は家に帰って家事手伝いをやるように決めています。

家での時間も極力増やす事で、嫁さんの負担をちょっとでも軽くする。

そうする事で、パチンコに使う時間も後日確保しやすくなるという、そこの立ち回りも考えてパチプロやってますからね。

全てはパチンコで勝つために。

総投資:貯玉2500個＋18000円

回転率:18.70回/千円

出玉:143.0個/R　210個/パカパカR

回収:20630個

収支:＋46000円

7h期待値:＋4500円