ふざけんな、返ってこい！

※過去の「松本ポスト」はコチラから！

山梨県の方にはたまに、静岡県の方には定期的に、収録等々でお邪魔させていただくんですが、やっぱりそこには富士山があるじゃないですか。

日本一の山。

雄大なその姿が僕は好きでして。

登ったことはないんですが、視界に入る度にテンションあがるんです。

近くで見る迫力も好きなんですけど

天気に恵まれた時の、東京から見える富士山も好きなんですよね。

いつも動じず、そこに同じ姿で立っている。

山を信仰していた文化もあるというのも頷けるんです。

自然ってのは時に、神々しさを纏いますよね。

ネイチャー松本がお送りします。

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【北海道　女性　34歳　真夜中の最中】

バッチさん、以前こちらのコラムでパチスロからくりサーカスをオススメしていただいた者です！

あれから、あのモンスター機種に挑み続けて先日ついに、1万5000枚を叩き出しました！！
キッツ‥無理‥と思いながらも頑張りました。

バッチさんも、ヴァルヴレイヴにやられ続けて、動画では「もう打たない！」と仰ってるときもありますが‥バッチさんのヴヴヴ動画、個人的に大好きなので2024年も挑み続けて欲しいです！

お願いします！

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あんらー、嬉しいご報告じゃないですか。

からくりに挑み続けて1万5000枚、そこまでは本当におめでとうと読んでいたんですけど、後半があかん。

ヴァルヴレイヴはね、もしかしたら僕が出会ったパチスロ機の中で、最も僕と相性が悪いかもしれません。

まぁ、相性の話をすると「相性ってなんですかオカルトですか」という相性警察が取り締まりに駆けつけちゃう可能性があるのでアレなんですけど、もうコレは個人的な話なので、そして僕の考える相性という概念についても何度も当コラムで書いているので、今日はあるものとして話を進めます。

もう数えきれないほどのパチスロ機種を触ってきたんですが、だいたい肌感覚でわかるんですよ。

めっぽう相性が良い機種と、めっぽう相性が悪い機種だけは。

それは、自分が打っている台と、周りの人が打っている台との挙動の違い、そのギャップの大きさから感じるわけです。

みんながみんな上手いこと行く台は、そもそも甘いか設定が入りやすいか、なんかしらの理由がある。

逆にみんながみんなコテンパンにやられる台は、そもそも辛いか設定が入りにくいか、同じくなんかしらの理由がある。

で、自分と他人の挙動に大きな差を感じる上に、その理由が設定だけとは思えないだけではなく、1日2日の短期間をこえて、何万ゲームにも及んで続く台。

これだけ長いこと打ってきても、そんな台は数少ないわけです。

なぜならばそれが判明するためには、自分を含めて、良い思いをしている人にも悪い思いをしている人にも、長期間にわたって打ってもらえるような機種でなくてはならないからです。

そういう意味ではヴァルヴレイヴ、十分に名機と呼べるでしょう。

感じるー。ギャップを感じるー。

僕の視界の中で、同じシマの誰かのヴァルヴレイヴが万枚以上吐き出すのを、少なく見積もっても5回はみてるー。

ただね、大好きとまで言われちゃあ、逃げてばかりもいられない。

正直な話をすると、本気で、よほどのことがない限りは止めておくと決めていたんですが、少しだけまた対峙してやろうという気持ちになりました。

過去に一機種だけあるんです。

「相性極悪だコレ」と感じる台を、稼働量をもってひっくり返した機種が。

初代、アナザーゴッドハーデス。

90万負けまでほぼストレートにいかれてから、プラス収支までひっくり返したんです。

ふざけんな、返ってこい！　返ってこい！　って言いながら。1/8192のGOD揃いが引き負けているのが納得いかなくて、打ち続けたんです。

ただ、よりシビアに高設定をしっかり狙って挑み続けたという自負があるんですよ。

だから、ヴァルヴレイヴに関しても、闇雲にいくのではなく、高設定を狙えそうなら諦めずに行ってみたいと思います。

高設定をしっかり狙いつつ、今まで「足りなくね？」と感じていた部分の返済を待つ姿勢で。

出会い頭にいきなり「打て」と言われても響きませんが、僕が勧めたからくりサーカスで、紆余曲折を乗り越え結果を残した方から言われちゃあ、話が違いますから。

ただ、改めて申し上げておきますが、闇雲には打ちませんよ？　

絶対に嫌でござるの姿勢をやめて、チャンスを見定める姿勢に変えるということです。

選択肢ってのは、いつだって広いにこしたことはないもんね。

返ってこい、俺のハラキリドライブ。