この台に関しては久しく打った記憶なく、ただ「低設定は重い」イメージなのに、現状軽い当たりなのが気になった程度。で、サイトで設定差項目を再確認したら、100G天井っぽいとこでも当たってはいるな…と、更に気になった感じです。

とは言え、台自体のリスク的には「クレア女神」のがローリスク。そんな訳で、移動するか少し躊躇していたのですが、この時、ふいにある事が頭を過ぎったのですよ。

…それは、「タオル」。

開店前に白シャツ店員さんが持っていたタオルが赤かったような。で、赤いタオルと言えば猪木。

…いや待て。赤くなかったかも(笑)。

その時は強く記憶に留める必要もなかったから、記憶を呼び戻そうとするとどんどん曖昧になって行くけど、なんかピピピーンと線が結ばれた感。そんな示唆的な事をやるホールなのかもデータが無いので未知数。つまり思い過ごしの可能性も非常に高いのですが、コレ、打たずに後悔するより打って後悔したほうがまだ納得できる事柄。

ってな訳で、クレアで獲得した450枚程度のコインを猪木の下皿に投げ込むのでありました。

30Gから打ち出して、初当りは127Gで「闘魂GP」。これが前述した100G天井と思わしきヒットでプラス材料。

この闘魂GPはリゼロで言うところの白鯨戦みたいなモノで、3戦クリアすればまずはAT「闘魂チャンス」に突入。しかしながら3戦以降も勝負は続き、4～7戦は勝利する毎にATをストック。ラストバトルの8戦目を勝利すればエンディングに最も近づく「道フリーズ」が確定といった感じ。

なので、まずは3戦クリアでATへ突入させたいのですが…3戦クリアできたのは初当り4回目。このATが、4号機世代には懐かし演出「初代モード」も絡めて14セット継続し、1000枚ちょいのコインを獲得出来ました。

初ATがある程度伸びてくれた事も嬉しいのですが、何より嬉しいのは初当りが軽い事。この台の設定差は闘魂GP初当りを左右する部分に凝縮されているので、素直に高設定の期待高まります。

終了後、すぐさま再び闘魂GPからATに繋げて400枚ちょいのコインを上乗せ。

その後ジワジワと1000枚程度のコインを減らず展開になったものの、レア役がしっかり活躍してくれるこの挙動はまごう事なき高設定挙動。この台の低設定は高確中の強レア役以外空気だからね。

そして、しっかり高設定示唆と言える設定差が存在する、「ラウンドガール」も出現。

自分の台の出玉は停滞ムードだったけれど、隣の猪木は絶好調で、夕方には4000枚近くのコインを獲得。お隣さんも初当りは非常に軽く高設定挙動。ひとまず2台とも高設定なのは間違いなさそうです。

その後、停滞ムードを切り返すかのように、AT単発後約30%で突入する特化ゾーン「非常識」に突入し、減らした分のコインを瞬時に奪還。

さらに設定4以上確定画面も出現し、以後は右肩上がり挙動で打ち切る事が出来たのでありました。

午後10時ちょい前に終了し、ジェットカウンターに流してもらうと、出てきた数字は3153枚。総投資は9000円なので、5万1500円のプラス。

最終的な推測ツール結果は、設定5と設定6が半々みたいな結果になったけれど、状況的には2台とも設定6で大丈夫だったんじゃないかな、と。

また、少しだけ触れた「クレア女神」も、どうやら2台共設定5以上が出たらしく、やはり前回のイベ日同様の立ち回りが活きそうなホールという裏付けが。

そういえばタオルの件。思い返すと色に関しては記憶違いかも(笑)。とりあえず保留にしておきます。ともかく初見のホールで結果を残せた事に大満足。また、最近なかなか打つ機会なかった台の高設定を打てた事も大満足なのでありました。

そして、現在闘病中の猪木さん。早く元気になって、世の中に、そしてパチスロでもまた、闘魂注入ビンタを喰らわせてくださいね！

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