今作もメインの初当り契機は規定コレ数への到達。

モードは全6種で、天国以上に滞在していれば128コレ以内のAT当選が濃厚、逆に一番低いモードAに滞在している場合は最大で1280コレまでハマってしまう可能性がある。

ただ今作のベースはあくまで戦コレ2。

前作で微妙だった突破型のATは廃止され、規定コレ数に到達すれば必ず本ATが堪能できる仕組みに改善されたのは嬉しいポイント。

また、レア小役での直当りに関しては出現率の低い「SR役」のみになったようなので、通常時は最初に決められた規定コレ数までひたすら頑張って回す…といった形になるだろう。

ちなみに自分の初打ちで選ばれたモードと規定コレ数はコチラ!

いきなりモードAの天井到達!!

今作もコレ数を獲得(ハマリゲーム数を短縮)できるCZ「鬼ヶ島バカンス」が搭載されているとはいえ、ここまでの大ハマリを喰らってしまうと一気に1500枚近くが飲み込まれることになる。

まあ超高純増AT+6号機なので、ある程度飲み込まないと話にならない=ある意味致し方ない挙動ともいえるわけだが…。

ただ不幸中の幸いなのが「1217コレ以上」が選択されたという点。

同じモードAでもここまでハマリ倒した場合は、AT中の継続シナリオが超優遇されるという特典がある。

ATが完走に期待できるシナリオ6・7・8が均等振り分けになるので、ここまでいってくれたのなら一気に大捲りチャンスの到来。

ちなみにシナリオ6なら初回セット突破で5セット目まで継続濃厚、シナリオ7なら5セット目まで80%以上で継続。

そしてシナリオ8だった場合は選択された時点で5セット目到達までが約束される。

つまり、上記画像のように初回セットで黄以上のステージ滞在、もしくは80%以上の示唆セリフが出たりすると…シナリオ7か8の2択になるということ!

このチャンスを運良くものにできた自分は、その後に必ず訪れる運命の5セット目(どのシナリオでも一律50%)も突破。

こうなると、晴れて上位ATの「スーパー異世界制覇ラッシュ」へと突入してくれる。

以降は90%でループするので難なく約3000枚の出玉を叩き出すことに成功。

まさに、朝イチの絶望から無事に生還できた素晴らしい「シナリオ」と言える。

こんな感じで、今回の初打ちでは上手いこと勝利できたわけだが、当然ながらモードAをひたすら繰り返しての爆死も十分にあり得る。

特に低設定を打っている場合は、そういった展開になりがちだと思うので、打つ際はそれ相応の覚悟をもって挑むべきだろう。

ちなみに現在、巷で本機の挙動に関する様々な情報や噂が飛びかっているので、自分もたくさん実戦を重ねてそこら辺の真偽を確かめていきたい。