-1995年に連載スタートした稼働日記"喰うならやらねば！"の過去連載を振り返る『喰うならやらねばSIDE-B』。

今回は５号機初期に登場したRT搭載ノーマル機『ルーニー・テューンズBIA』編。果たしてしのけんはどのように立ち回ったのか!?

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担当(以下・担)『今回の喰うやらSIDE-Bで振り返るのは、「ルーニー・テューンズBIA」です』

しのけん(以下・し)『おお懐かしい。5号機初期としてはかなり完成度高くて、設定6推測がしやすい名機！』

担『当コーナーで5号機を扱うのは最初のエヴァに続いて2度目となります』

し『この台が導入されていた頃はまだ4号機が混在していたホール状況だったからね』

担『ですね。この頃の稼働日記もまだまだ4号機を打っている中でこのルーニーにも触れている感じでした』

し『設定6だけRTの付かない青BIGとREG出現率が高く、逆にRTの付く赤BIGと白BIGの出現率が下がる特徴があってそこを軸に設定6狙いしていたんだよねぇ』

担『少し前の6号機にありがちな“設定6だけ特徴ある挙動になりやすいタイプ”の先取り機種だったんですね。…ってな訳で今回はルーニー・テューンズを実戦した2006年7月と8月、2本の稼働日記をお送りします！』

【2006年7月●日】

梅雨明けのような快晴が続き「あづいなぁ…」と不満をたれていると、翌日からは大雨の日々。それはそれで憂鬱になっちゃう自分勝手な性格に、ちょっとばかし嫌気が差す7月半ば。

前日の雨で乾ききってない靴に足を入れると、憂鬱度は増殖。そんな気持ちを振り払い、本日向かうはN店です。

今日のN店は「設定456大量導入」という名の平常営業。前日「ルーニー・テューンズBIA』の設定6が不発のまま終了し、一応今日も6があるとのことなので、据え置かれることを期待しての入店です。

初当りは4000円のスイカから連続演出に発展しREG。本機はボーナス成立後にリプレイ確率がアップするので、レア小役後に淡い期待でボーナスを狙いに行って、リプレイに蹴られたりすると期待度が高まります。

御の良さはもちろんのこと、こんなところもなんだか楽しいですな。

持ちコインでパタパタとREG・青7とつながり据え置き濃厚。続いて白7・赤7が成立。早い段階でこの2つを絡めちゃうと不安になりますが、RTが共にREGを引いて終了となったのでひと安心。

しかし微妙なプレイ数でのボーナス成立が続き、午後13時、全てのコインが飲まれてしまいました。

ルーニーの設定6は合成確率が高いので基本的に大ハマリを味わうことはありません。しかし、REGメインで200プレイ程度のハマリが続くとそれだけで投資がかさみます。同じ364分の1なら、REGより青7を引いてもらいたいところですけどね(哀)。

追加投資は2万6000円。合計ジャスト3万円で、これ以上の投資は避けたいところ…ってな願いが通じたのか、以後は増加ペース。

中盤怒涛の赤7攻勢で、ドル箱2箱カチ盛り達成。自分が5号機を打つ際は、なんでかあまり下皿にコインを詰めずプレイするのですが、それでも現在3000枚近くのコインはキープしています。

ここまでくればさすがにひと安心だろう、そう信じて後半戦に突入したのですが…。

後半、相変わらず浅いハマリでボーナスが引けるものの、約3000プレイで青7とREG以外のボーナスが白7の1回のみではコインを増やすことができません。

しかも引くボーナスがREGばかりで、ジワジワと、そして着実にコインを減らしていくのでありました。

さらに、最後の最後に610プレイハマリ&332プレイ当たらずヤメで、最終的に残ったコインは1390枚。投資が3万円なので、2500円のマイナスですわ。

同一台で2連敗。とは言え、昨日の終日下皿プレイ飲まれヤメよりは、いくぶん展開にメリハリがあったためドキドキできました。

さすがに3日連続で据え置くかは微妙ですが、機種に関係なく明日こそはちゃんと結果を残したい…そう考えたくなる1日なのでありました。

(中編に続く)

続きは5月20日6時更新予定！

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