※基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

ヤッベ。

掴んじゃいましたよ、スマパチリゼロ2の優秀台を。

先日帰りがけに、僕の中で宇宙一の優良店だと認識している店を覗いてみたところリゼロ2が満台でしてね。

これはまぁ普通ですよ、見慣れた光景。

で、打っている方の頭越しに軽くヘソだけチラ見すると、どうもアケっぽい。

翌日朝から抽選を受けて島に突入してみたところ、寄りもオマケも良い状態だったので「これは！」と座ってみた次第なんですよね。

せっかくなんで今回は実戦台の釘に関して詳しく説明したいと思います。

まず基本的に店側としては「回りそうに見えるように扱いたい」があります。

すなわち「ヘソに入りやすそうに見える」です。

そのためには「ヘソまであんまり届かないような状態」である必要がありますね。

なので、風車周辺やワープ横のコボシが悪いと厳しいのは当然他機種と同様です。

しかし本機はどうもステージが強いようなので(今回の計測では100個中69個、前回は58個がステージで真ん中ミゾに入った)、ワープが通り難そうになっている店もそこそこ見ましたね。

矢印の釘がちょっとでも下向きだとかなり回りにくいです。

しかし何よりどこよりクセの強い箇所がオマケです。

なんか穴っぽいのがたくさんありますが、ここにのみ入って欲しい基ゲージなんです。

このポケットに入るにはココ自体が悪いとお手上げで、下画像の矢印の釘が右向きや下向きだと一気に入賞率は下がります。

画像はフラットだと思います。

で、上手なお店はここなんですよ、下画像の赤丸。

この辺の全ての箇所で少しずつ溢れ、先ほどの穴まで到達しない……っていうのが上手なやり方だと思っていて、それをやられるとおそらく手出しできないです。

悪くなっている事すら気づけない可能性が高いですね。

おそらく良い状態なんて見込めないので、なんかちょっとずつ「よれてる」と思ったら違う台にする事をオススメします。

ちなみに実戦台は下画像。

矢印の釘が左を向いていて下に落ちなさそうですが、これはむしろ良状態です。

この下には1個賞球のポケットしかないので、ここに落ちずに次の穴まで向かって欲しいんですよね。

動画では全体的に実戦した優秀台の釘を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

そして何よりリゼロ2というパチンコ自体かなり面白いので、演出だけでも見てくださいね！