パチンコ屋に泥棒がいるってガチ？？

チワッスあしのです。

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらのコラム、今回は大阪府「H」さんのお便りを紹介します。

かなりガッツリ書いてくださってるのですが、ちょっとこっちで編集しますね。どうも、Hさん！

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これは、もう26年程前の事、自宅の近所にある店に朝からの出向き、ほぼ1日を店で過ごして晩飯時になり、ボチボチ終わろうと席の後ろに積まれたドル箱を数えるとトータル10箱ありました。

数分後、そろそろ帰るかと店員さんを呼びドル箱を数えると9箱。え？いやいやいや…。

大当たり回数10回でドル箱も10箱やったで？　と直訴。店員さんも大当たり回数を見て不審に思い「少々お待ち下さい」と言い残し事務所へ。

数分後戻って来て「どうもお隣で遊技されていた方がお客様のドル箱を1箱盗まれたようで…店内ビデオで確認できていますので店側で1箱分補償します。盗んだ方の対応は店側にお任せください」と言って頂きました。

とは言うものの、ドル箱の見張りは客側の自己責任なので、恥ずかしいやら、腹立たしいやらで、何か疲れた1日でした。

あの、隣に座ったおばちゃんはどうしてるのかと、思い出しながら笑いました。

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でた～。箱パクるやつ。これ大昔はナチュラルに居たんすよね。

かくいう筆者も二十数年前に経験あり。しかもパクられたことだけじゃなく、うっかりパクったこともあります。

どういうことか。

はいこれ同じ経験がある方もおられるかもしれませんが、箱の積み方が分かりづらいと往々にしてそういう事故が起きることもあったんですよ。

例えば隣の台の箱との隙間が全然空いてなかったりあるいは変な感じで空いてると、どっからが自分のでどっからが他所のか分からなくなっちゃったり。

俺の場合もまさしくそれで、連チャン終わって持ち玉遊技になってしばらっして玉がなくなり、足元の箱をヨッシャと持ち上げて打ってたらそれが隣の人の玉だった、みたいな感じです。

隣の人が先に気づいて言ってくれたんですけど、完全に悪意なくニコニコして打ってたのが良かったのか笑って許してくれました。流石にちょっと多めに返しましたけど、あんときゃめちゃめちゃ焦ったもんです。

パクられたのも俺の場合は多分相手にも悪意がなく、単なる勘違いだったと思うんですけど、Hさんの場合と違ってこちらは補償ナシ。事前にしっかり数えてなかったんで「たぶん」止まりでその場で指摘できず。

流してる最中に改めて箱数えて「ぜったい変だぞ」となったんですが、店員さんもめちゃくちゃ忙しそうだったので釈然としないまま交換してモヤモヤと晩飯食ったのを覚えてます。

多分こういう事件はその昔、日本中至る所で日常的に起きてたことで、だからこそ店員さんの箱の扱いとか下ろした後の整理の仕方とかはどんどん洗練されていってたんだと思います。

箱が小さくなったCR機の末期とか、パーソナルを使ってない人気店の箱とかエグかったっすもんね。