どうも! シティーハンター大好きの山ちゃんボンバーです！ いやぁもう思いっきり世代なんで、大好きなんですよね！ 何回も何回も見ましたもん！ 新年早々、山ちゃんボンバー的今年のキンパチ第一候補になっちゃうかもよぉ♪

抽選を突破して台キープにも成功し、超絶期待してハンドルを回すと……ん？ どうもおかしい。なんだかアニメのキャラがチャカチャカチャカチャカ動いてる。なんで？ 後藤久美子もジャッキー・チェンも出て来ないんだけど？

いやぁお恥ずかしい！　完全に勘違いしてました！　そうかそうか、アニメのシティーハンターね！……知らんなぁ。まぁいいや、"このパチンコ"を打っていきまーす。

スペックとしては最近多い、初当りからのラッシュ突入が50%程度でALL1500の約81%継続のやつですね。本機は突入率55%なので、ちょっとはマシ……程度ですな。ラッシュ取れずに苦しむ展開にならなきゃいいけど……。

打ち始める前にカスタムを設定するのが最近は必須となりましたが、今回はこんな感じ。

・「先読みチャンス」→大幅アップ
・「キタキタフラッシュ」→ON

キタキタフラッシュは、いわゆる「先バレ」ですね。「キタキタァ」という声が聞こえたらアツいという感じ。

ただ先バレと違うのは、どうやら入賞時だけではないっぽかったところですね。たぶん保留があればいつでも音が鳴るんじゃないかと。

打ち始めて65回転目。「キタキタァ」とキン肉マンみたいな声が聞こえる。隣の島かな？

なんか最近は各社「リゼロの先バレに倣え」とする傾向がありますが、信頼度的にちょっと落ちる確率を設定してるのかな？とも思えるようなモノもありますよね。

65回転で出たもんだから、「あぁ、あんまり当たらないやつか」と思って見ていると、保留が点滅に変わり(先読み期待度大カスタムで88%)、ハンターフリーズ予告の赤(信頼度53%)も出る。

そして「心を震わせた予告」に発展するが、これは奇数テンパイがアツいらしく、期待度は1<3<5<7となっていて今回は5でテンパイ(75%)する。

弱めの冴子のリーチではあったが、「心を震わせた予告」経由の強みで当り。

なんだ、ただの早い当りか。

しかしここからなんすよね、コイツの難所は。55%のラッシュ取れるか否か。液晶を凝視していると、ビルの間の上空から冴羽とかいう男が落ちながら銃の狙いを定める。

コミカルさでは、ブリーフじゃない分ゴルゴ疾風に負けましたね。そしてこの画面。

背景が赤ならラッシュ濃厚らしいですが、今回は青。そして、

ラッシュならず。と思いきや大当り終了後にもチャンスがあって

ラッシュならず。なんじゃい。

この後は24回転で早めに当たるもラッシュなし。さらに319回転、421回転ととにかく入らず、やっと決めたのは5回目の初当り。嫌な展開だよ。

ただ、この「やっと入った1回」はサイッコーでした。

サイッコーに普通に4連チャンでした。ここで会員カードを抜いて、コソコソと逃げるように逃げてきましたね。

今回はシリーズのウリでもある「またぎ演出」(※編注：図柄揃い後にGET WILDのイントロが流れ始め、そのままシームレスに大当りラウンドに突入する伝説的大当り演出)を見る事は叶いませんでした。残念ながら、見るハードルが上がっているんですよね。ストーリーリーチから当たる場合のみ、リーチ→大当り→大当り中と曲が繋がって流れるんですが、これが初当りの20%しかないんですよね。

もちろんそれが出現した時の喜びは一段と増すので、見るまでは死ねないですね。いやぁ、シティーハンターのパチンコ楽しかったので、これをキッカケにDVD借りてこようかな？ 後藤久美子とジャッキー・チェンのやつを。