人と少し感覚がズレているらしい僕はウルトラ6兄弟が大好きだった（あ、パチンコのね！）。それと同様にウルトラセブン超乱舞も。こう言うと何故かみな口をそろえて「はあっ？」て返すんすよね～。確かに技術介入要素は低いし、演出面でも大幅な変更がないから目新しさはないけど変わらない良さってあると思うんすよ。

そんな訳で早速、ウルトラ6兄弟 Light Version（甘デジ）打って来たので、打感や攻略面に触れていきたいと思います。

朝イチは難なく座れたので、早速台をカスタマイズ。

演出を楽しみたいって方は「色保留チャンス」以外はONにしない方が無難っす。逆に当りをいち早く察知したいって方は全てONにした方が良いっす。まあ、本機はV-ST機だから余計な特図1保留は貯めない方が良いんすけどね。

カスタマイズもセットしたのでパチマガの機種情報を見ながら打っていたんだけど、何この信頼度!?　軒並み90％超になってるやん。こうなってくると出現頻度が問題に。まあー、ミドルよりアツくなっても出現しなくなりますよね。せっかくの甘デジなんだから、そこそこ出現しつつ、それなりに期待できる信頼度で良かったんやない!?

そうこうしているうちにゾフィーVSバードンへ。ミドルでは後半発展濃厚だったけど……

前半終了後、新演出の「羽根物CHANCE」に発展。あれ？　これって法則崩れだから超激アツなのでは？　違うんすかね？
この羽根物CHANCEも信頼度約33％くらいはあるし、SEが8bit風なら大当り濃厚。

SEは通常パターンやったけど、

無事大当り。液晶上だからデキレなんだけど、案外ドキドキ出来て楽しいっすね。

そして本機最大の目玉はここから。時短40回で引き戻せば継続率約90％のRUSH突入っすからね（特図2の残保留の引き戻しもOK）。

ちなみに6兄弟チャンス（時短中）はチャンスパターンが出ないと、ダダ（大当り濃厚）以外は大半ハズレなので全力でチャンスアップ出現を祈ろう。

そんな時短は

最終変動で3図柄テンパイ。ミドルやウルトラセブン超乱舞などでは、最終変動でリーチになると大当り濃厚だったけど、チャンスアップはなし。

若干不安に苛まれながら見ていたけど無事大当り。ここからが本機の最大のお楽しみポイント。喜び勇んで打っていると、

はあ？

90％継続って何ですか？

その後、

と、初当りを取るも時短を突破出来ず。

もう少し粘っても良かったんすけど、投資25000円分で回転率が16程度だったので、続行は危険と判断して実戦はここで終了。しかし、いつ打っても思うのはこの筐体もゲージが辛くバランス悪いよね。

ここからは攻略要素について。

ワンツー打法（オーバー入賞促進打法）は、ほぼ不可能に近いと思うっす。仮に成功しても賞球7なので時間効率を優先した方が有益やと思います。

また大当りラウンド間は、打ちっぱなしで1～2R間は約3個、それ以降は約1個コボれるので、最低でも1～2R間は止めて下さいね。

電サポ中は打ちっぱなしだと約-0.5個/1回転だったので、止め打ちを実践して極力玉減りを抑えよう。

●手順1
①1開放目が閉じたら1個打つ
②2開放目が閉じたら1個打つ
③3開放目が閉じきったら1個打つ
※台ごとに電チュー到達タイミングがズレるので微調整は必要。

これでオマケ入賞口次第っすけど、おおよそ＋0.5個/1回転くらいは増えますよ。

ただし、この手順だとたまに保留が途切れるっす。V-ST機だから、右打ち中の特図1保留消化はデメリットしかないです。それを無くす方法は、パチマガスロマガモバイルサイトに書いたので見てください。このページの一番下からアクセスできるっす。

そっちの手順だと、回転が止まることもほとんどないのでオススメっす。なお、リーチ成立時などは手順1を実践すれば電サポ中の増減をほぼナシに出来ますよ。

RUSHに入ればかなり電サポ回転数を消化するはずなので、トータル的な効果はあると思います。最初はめんどくさいかもですけど、是非実践して下さいね。

それではまた！