パチマガスロマガFREEのガチプロライター諸君、ごきげんよう。『第5回 K1 期待値グランプリ』のお時間です。

「期待値ワングランプリ」はパチマガスロマガFREEが誇るガチプロライターの中で、誰が一番期待値の高い台（パチンコ）を打てるか決めるガチプロ頂上決戦企画となっています。
（※前回の実戦結果は下記リンクから振り返ることができます！）

【第4回 K1 期待値グランプリまとめ】

主な実戦ルールは以下の3つ。

【実戦ルール】
①一番期待値の高い台(パチンコ)を打てたヤツが一番エラい! 機種・実戦時間は不問!!
②最終的な期待値はパチマガスロマガモバイルの「仕事量ツール」で可視化!!
③「より高い期待値」を探しつつ「どんな状況や条件で打ったか」をしっかりレポートすべし!!

最近のパチンコは「とにかく回らない」という声も多い中、それでも探し方や打ち方次第では「勝てる台は確実に存在する」ってところを読者の皆様に見せて欲しいと思います。

1人目の実戦者は袴一平!!

この企画では期待値の低い台を選びがちな袴一平っす。何だか辱しめを受けているみたいです。そしてまたやって来た出演依頼。出来る事なら敵前逃亡といきたいところっすけど…この時期なら何とかなりそう。

というわけで少し期待できる日にちにホールへ向かうと、ほぼフル稼働。こういうのを見るとまだまだパチンコも安泰と感じるけど、そんなのは一部のホールだけだよね。打てる台もなかったので移動した先は旧特定日ながら、ほぼ空き台しかない惨状。

それでもボーダーライン以上の台はあるのでまずはステージ癖の良い新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～からスタート。

ステージ癖が良いって理由で座ってみたのはいいけど、この状態で歴戦の猛者たちに勝てる自信はナシ……。「何かの間違いでブン回らないかな?」と淡い期待を持ってみたけど、投資5000個(貯玉使用分含む)で400回転ほど。続行するか迷ったタイミングで、カウントダウン予告から当該でタイトル予告「レイ、心の向こうに」経由で初号機リーチに発展する嬉しい大当り濃厚パターン。

大当りは通常ながら、時短中に引き戻してSTに突入!……したけど5連チャンで終了。

その出玉はストレートに飲まれて回転率を計算してみると、1000円あたり約19.7回転って…こんなの打てないよ。

あっ、ただ持ち玉が潤沢にあるなら我慢して打つかもです。やっぱ現金投資は厳しいっすからね。しかもミドルは持ち玉ができるまでが大変ですから。

というわけで移動してきたのは、朝は主婦層で満席だったPA大海物語5 Withアグネス・ラム。導入当初よりスルーやアタッカーへ導く道釘が若干悪くなっているけど、まあ持ち玉にもなりやすい甘デジだしそれなりの期待値にはなるっしょ。

そんな理由でここから実戦です。しかも遊タイムも視野に入る回転数…だったけど投資2500円で大当り。

やっぱBIG演出が出やすいね。その後、一回現金投資(1000円)を挟んで順調に玉が増えていく理想的な展開。出玉や電サポ中の増減が物足りないくらいで。

順調に初当りを引くと残保留の消化回転数も増えるっすよね。パチマガでは残保留4個で計算されているのですが、電サポ終了5回転前から打ちっぱなしにすることでその平均残保留を増やすことも可能。

残保留7個取れたら御の字。もちろん回転率によっては5個残保留を作るのも大変ですが、期待値の上乗せになるので電サポ終了間際は保留を貯める意識を持って下さいね。

ちなみに今回の実戦では11回初当りして大当り後の残保留は63個。パチマガ表記なら44個なので19個も多く残せている計算になります。平均出玉の約1/5分お得って考えたらやらない手はないっす。

仕事量ツールに残保留を操作する欄が無いから回転率に上乗せしたけど、初当りが確率より引けてるからちょっとインチキっぽい(笑)。

それを差し引いても中々の期待値にはなりそうだからまあいっか。