ソコソコに日をまたいで開催した『P牙狼月虹ノ旅人 激アツハズレ王決定戦』も先日のTAKAが終えたところで、全実戦が終了。
まずは全員の実戦の激アツハズレを振り返っておきたいと思います。
1人目「袴一平」
【激アツハズレ①】変動開始時「G-PUSH」(P.F.O.G.)+必ず戻る保留(SP)→液晶召還→VS融合巨大ホラー(緑タイトル、ボタン)【激アツ度 40/100】
【激アツハズレ②】牙狼剣保留+タイトル(鷹鱗ガロ)+無限ガロ予告→VS融合巨大ホラー(赤タイトル、眼光・緑)【激アツ度 40/100】
【激アツハズレ③】鞘保留(牙狼剣飛来)+牙狼リール(赤)+開始時エンブレムギミック(CHANCE)→絆図柄獲得→F.O.G.→VS融合巨大ホラー(緑タイトル、牙狼剣デバイス)【激アツ度 50/100】
【1番激アツ度の高かったパターンの考察/激アツハズレ③】鞘保留と牙狼リール先読み(スーパー濃厚予告)が複合した時点で「牙狼剣飛来濃厚」となるので、この時点で「キター!」となるパターンですね。一平ちゃんは全然気づいてなかったけど! リーチの最後に牙狼剣デバイスが出ることが決まっている場合、絆図柄を獲得するケースがほとんど。
デフォルトみたいなもんです。なので、正直P.F.O.G.や赤タイトルは欲しかったところ。でも、当たっても全然不思議はない!
1人目の実戦者なので、当然ながら最大激アツ度で暫定トップに立つことになった。
『袴一平』の実戦内容はコチラ!
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2人目「虚心坦懐」
【激アツハズレ①】赤保留+擬似連×3→VSアスモディ(青タイトル)【激アツ度 20/100】
【激アツハズレ②】擬似連×3+タイトル予告(黄金騎士)→鎧召還演出(ボタンバイブ)→F.O.G.→VS暗黒騎士キバ(緑タイトル)【激アツ度 10/100】
【激アツハズレ③】G-PUSH+擬似連×3+F.O.G.→VSアスモディ(赤タイトル、ボタン)【激アツ度 40/100】
【1番激アツ度の高かったパターンの考察/激アツハズレ③】G-PUSHはアツいのですが、出てくる中身も重要。やっぱり牙狼剣デバイス出現は来て欲しいところかなと思います。コレでも当たることもあるっちゃあるんですが……もう一声欲しいかな?
わずかに最大激アツハズレのレベルには届かず、トップは袴一平のまま変わらず。
『虚心坦懐』の実戦内容はコチラ!
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3人目「わるぺこ」
【激アツハズレ①】変動開始時エンブレムギミック+GAROCK(2段階)+オープニング予告(白背景)→鎧召還(魔天使)→VSアスモディ(青タイトル)【激アツ度 35/100】
【激アツハズレ②】「雷牙魔戒チャンス」サキュバス→8500pt越え→最後の一撃(赤カットイン)【激アツ度 90/100】
【激アツハズレ③】トライアングル先読み(緑)+擬似連×3+ガロフラッシュ(赤)+タイトル(黄金騎士)→鎧召還(魔天使)→P.F.O.G.→VSアスモディ(青タイトル、眼光フラッシュ・緑)【激アツ度 90/100】
【激アツハズレ④】青保留+G-PUSH(緑)+擬似連×3(キャラSU・マユリ消防士)+ガロフラッシュ(赤)+絆図柄→鎧召還(牙狼剣デバイス)→F.O.G.→VSアスモディ(赤タイトル、絆SP、ボタン)【激アツ度 80/100】
【1番激アツ度の高かったパターンの考察/激アツハズレ②】今回の企画では初の「魔戒チャンス中」の激アツハズレ(ハズレとは違うかもだけど、激アツパターンでダメだったということでは同じと定義)。強いて言えば、9000ptを超えると牙狼剣デバイスだっただけに、ここが足りなかった部分か。でも、コレはなかなかにメシウ……もとい、ビックリな展開!
【1番激アツ度の高かったパターンの考察/激アツハズレ③】P.F.O.G.までの展開としては、かなり期待するパターン。個人的な見解ですが、あまりに予告段階でアツい複合が多いと今作ではハズレが多い……気がしています。リーチ中が絶妙に足りなかった悔しいパターン!
ここまでの【激アツ度50/100】を一気に40上回り、わるぺこが優勝に王手をかけるレベルの衝撃ハズレを披露。単独トップの座についた。
『わるぺこ』の実戦内容はコチラ!
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4人目「りんか隊長」
りんか隊長はめぼしい激アツハズレが1つも出ず、実戦が終了。
稼動時間にもよるが、激アツハズレゼロは牙狼月虹では案外珍しいことではないようなので、この結果も仕方ない! 結果はわるぺこトップのまま残る実戦者は2人となった。
『りんか隊長』の実戦内容はコチラ!
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5人目「助六」
【激アツハズレ①】変動開始時図柄アクション(炎柱)→騎士実写リーチ(サンセイ柄タイトル)→擬似連×3+変動中赤系予告+魔導火(赤)+鎧召還(液晶召還)→VSアスモディ(緑タイトル、7図柄変化失敗)【激アツ度 45/100】
【激アツハズレ②】G-PUSH(ボタン)+擬似連×3+オープニング予告(白背景)→鎧召還(大河+牙狼剣デバイス)→F.O.G.→VS融合巨大ホラー(青タイトル、眼光・緑、ボタン)【激アツ度 75/100】
【激アツハズレ③】保留昇格ZONE(緑保留)+タイトル(大望)+月虹ノ旅人予告(三騎士の絆図柄)→F.O.G.→VS朱雀(青タイトル、G-PUSH・牙狼剣、牙狼剣デバイス)【激アツ度 95/100】
【1番激アツ度の高かったパターンの考察/激アツハズレ③】リーチ直後から急激にアツくなった「コレは来るでしょ!?」と思わざるを得ない尻上がり展開。最強リーチのVS朱雀は飛び抜けて信頼度が高いだけに、リーチ中の「G-PUSH」は……もう大当りを確信するでしょ、絶対。コレはなかなかにヤバイ!
ついに最強リーチハズレ様が降臨! VS朱雀の牙狼剣デバイスは信頼度80%超と最強クラスのチャンスアップ。助六が残る実戦者はあと1人というところで、トップに立った。
『助六』の実戦内容はコチラ!
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6人目「TAKA」
【激アツハズレ①】必ず戻る保留+擬似連×3+タイトル予告(黄金騎士)→キャラリーチ→F.O.G.→VSアスモディ(緑タイトル)【激アツ度 10/100】
【激アツハズレ②】鞘保留(牙狼剣飛来)+変動開始時エンブレムギミック(激アツ)+擬似連×3+タイトル予告(魔獣)→キャラリーチ→F.O.G.→VSキバ(青タイトル、牙狼剣デバイス)【激アツ度 40/100】
【1番激アツ度の高かったパターンの考察/激アツハズレ②】F.O.G.作動まではアツいパターンだったが、発展先が一番苦しいリーチなうえチャンスアップが皆無。当たることはあるものの……やはり苦しいパターン。チャンスアップがもう1つあればワンチャンあったかもしれない。
遊タイムまで600回転超ハマり続けたため、激アツハズレに遭遇する機会は多かったものの……出現数としては少なめ。内容的にも助六を上回ることはできずに実戦終了となった。
『TAKA』の実戦内容はコチラ!
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「激アツ度95」のハズレを出した助六が優勝!
そんなワケで、何度見返してもメシウ……もとい、エグい激アツハズレパターンを出した『助六』が牙狼月虹の激アツハズレ王に君臨!
本人は絶対、こんな称号嬉しくないと思うけど(笑)。
まとめて振り返ってみて思ったのは、実戦時間に左右される部分はあるものの「え!?」となる激アツハズレが牙狼月虹は非常に少ない部類だと思います。そして、大当りに結び付くリーチが人によって結構バラけるほど何でも当たる。
パチンコでは「ビックリ大当りが多い」「心が折れる激アツハズレが少ない」というのを両立している機種はかなり稀。この通常時の面白さと魔戒チャンスの圧倒的スピード感が長期で高稼動となっている秘密なのでしょう!
【おまけ】全国ユーザーTOTALでも「当たる演出はバラける」のか!?
上写真のパチプラスデータは「毛玉3号」のマイデータ。VSキバが1番当たっていたり、絆SPリーチが極端に出ていなかったりとかなり演出の偏りがある。(←稼動回数が少ないせいもあるのはご容赦を……)
一方、パチプラスを実践している全国ユーザーの平均値となると……各演出のTOTAL信頼度と非常に近い数値となっている。
パチプラスを実践しながら打つということはコアファンが多いと思うので、出現件数や総回転数はかなりのものだと推測されます。
1日の実戦でも色んな大当りパターンがありつつ、全国データからもわかるように信頼度の高い演出はキッチリ当たる。今年導入された機種でもトップレベルの「神バランス」なのは間違いないと言えるでしょう!
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フリーランスライター
助六
さわやかな風貌とは裏腹に、パチンコ実戦による演出分析力は他者の追随を許さない! 自他共に認めるパチンコマニア。一度聞いたら忘れられない独特のハスキーボイスも特徴(!?)。その特技を活かした機種解説動画はパチンコファンから非常に高い評価を受けている。
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パチマガスロマガ専属ライター
りんか隊長
秋葉原の超有名メイドカフェの現役店員という、異色の経歴を持つライター。パチンコでは「ルパン三世シリーズ」が好きで実機を3台所有している。原作でも知識の深さで右に出る者はいない。この業界に入ったのも「ルパンの新台に最初に触りたい」という理由から。最近ではパチスロも打つようになってきた。
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パチマガスロマガ専属ライター
虚心坦懐
限りなく漆黒に近いグレーパーソン。しかし、その知識は半端なものではなく、怪しい噂のある「攻略」は大抵知っている。アナログ系の役モノパチンコにも強い。ちなみに、真性のキャバクラ好きで、10割がキャバクラ攻略の話……らしい。まさに、攻略特化型なライター。
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パチマガスロマガ専属ライター
わるぺこ
パチスロとパチンコ、そして愛犬2匹を愛しているパチマガスロマガのバラエティ担当。好きな言葉は爆連と爆盛り。与えられた仕事、食べ物は何でも消化しちゃうバクバクモンスター☆
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パチマガスロマガ専属ライター
袴一平
元飲食店の店長で、パチンコ旅打ち第2弾の制覇者。旅打ち中はハネモノや甘デジを中心に稼動していたが、本来はスペック問わず様々な台を打っている。元飲食店の店長で、パチンコだけではなく料理の腕も一流だとか。しかし、その腕を披露することはあまりなく、今ではパチンコのハンドルを握るだけとなった。
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パチマガスロマガ専属ライター
TAKA
軍資金は10万円、移動手段はスーパーカブ。パチンコの収支だけで日本列島を横断する、パチマガ誌上で連載されていた企画「究極の旅打ち パチンコサバイバル」三代目旅打ち人にして制覇者。元ホストだけに顔立ちは甘いが、プライベート稼動では立ち回りも甘い(笑)。元々はスロッターだったこともあり、現在はパチンコ・パチスロ両刀で期待値を追い求める。
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