▶設定5実戦の模様はコチラ！◀

どうも！　最近はMリーグとプロ野球の視聴に追われて稼働を早めに切り上げがちなガンちゃんです！

今回はSLOT SLOT STEINS;GATE（通称シュタゲ）が新たに登場するということで、胸を躍らせて試打をして参りました。

アニメの放送を見ていたのはかなり昔ですが、記憶の中に色褪せず残っている名作としての輝き。今作ではパチスロのゲーム性とどのようにマッチしているのか。

そして高設定の挙動や特徴はどのようになっているのか、しっかりと見極めていきたいと思います。それでは健闘を祈る。エル・プサイ・コングルゥ。

※EHはイベントホライゾン・SRはSTEINS;ROAD・DZはダイバージェンスゾーンを表す

本機のゲーム性は小役を引くことで液晶右上にあるポイントを貯めていき、150ポイントに到達するとCZの前兆ステージ「オペレーション・ベルダンディ」（OV）へと移行。そこから２種類あるCZ（ほとんどがイベントホライゾン）へと突入できればボーナス当選のチャンスとなる。

などと順を追って説明していこうと思ったのだが、最初に突入したCZでかなり頑張っちゃったみたいで、上位ボーナスである狂気再醒のボーナスに当選。

本来であればATをそれなりに伸ばした後に突入する86％でボーナスがループする状態なのだが、いきなり突入する可能性もあるというのは夢が広がる。まぁ連チャンの方は下手過ぎて夢も希望もなかったけども。

出玉のカギになってくるのは魔眼システムと呼ばれるもの。過去を変えずに結果を変えるという原作をイメージしたシステムなのだが、CZ失敗時や演出失敗時などに発動し、前回よりも期待度の高い状態になるようにやり直せる。

ただ使うタイミングは自分で選べないので、なるべく大事な場面までとっておく（失敗しない）のが大切。

CZの前兆を失敗→成功となるよりも、STEINS;ROAD中にボーナスを引けない→ド頭からやり直せる方が恩恵としては大きい。魔眼は有利区間開始時や上段べべリの魔眼役で獲得できたりするので、ヤメ時などにも関わってきそうである。

【トータルデータ】
■総ゲーム数　4219G
■通常時ゲーム数　1516G
■CZ当選率　1/84.22(18回)
■ボーナス初当り　1/94.75(16回)
■差枚数　+2506枚

という訳で設定６を約4000Gほど試打した結果、差枚は＋2506枚となりました。ここからは自分なりに感じた高設定挙動の特徴や気になるポイントを紹介していこうと思います。

■150pt到達時のCZ当選率　85.71%(18/21件中)

やはり目を引くのはCZの当選率。150ポイント到達時に８割以上の確率でCZへと繋がった。有利区間開始時の魔眼獲得の存在もあってか、１周期目はほとんどがCZへ突入している。

■CZ「EH」成功率　88.24%(15/17件中)

突入率だけではなく、成功率も圧巻。自分のヒキが強すぎる説もあるが、試打していた他設定の台と比べると明らかに期待度の低い演出からも当選していたので、優遇されている可能性は高いように感じた。

ほとんど１周期目でCZに当たって、17回のEHで失敗したのはわずか２回だけって…そりゃあ2500枚も出ますわな。

AT終了画面でプッシュボタンを押すとアイテムのイラストが出現する。

今回は確定系の示唆こそ出なかったものの、デフォルトを覗けば12回の示唆で奇数が２回、偶数が10回とかなり差が出た。通常時の挙動で高低を判断し、終了画面で偶奇を判断するみたいな推測が使えるのかもしれない。

ちなみに２回プッシュすると画面が消えてしまうので注意が必要。

6号機になってから設定によってAT性能が変わる機種が多く登場した。そういった機種は早い設定推測が可能となるが、本機は今のところ大きな性能の差は感じられなかった。

もちろん設定1と5と6の挙動を4000Gのサンプルで比べただけなのでブレは存在すると思うが、SRの32G時のループ率は約74％と言われており、今回の僕の試打でのSR中ボーナス当選率は1/27.15。これを32Gという分母に当てはめて計算するとループ率は約70％になるので、当たり方はこんなもんなのだろうという印象に落ち着いた。

僕が設定６の試打で気になった挙動はこれくらいでしょうかね。もちろん全然違うやんけ！　といった部分も導入後に出てくるかもしれませんが、現状はこの挙動を参考にして少しでも推測に役立ててもらえたら幸いです。

それでは読んでいただいてありがとうございました！　そろそろ野球とMリーグファイナルが始まる時間なのでさらば！