ド派手な演出や役モノ、変則的なスペックなど、新しいなにかで目を引くわけではないものの、安定の楽しさでいつでも安心して打つことができる機種。そんな1台ともいえるのが「パワフル」シリーズ最新作、「Pフィーバーパワフル」だ。

通常時に「シュワシュワモード」、ST中に「パワパトモード」という新モードが加わったものの、シリーズ機ならではの面白さと伝統は完全踏襲。いつでも何も考えることなく遊べるゲーム性となっている。

そこで今回はそんな「パワフル」の中でも特にアツくなれる5つの瞬間にスポット。この5つを知っているだけでも、新たな気分で「パワフル」を楽しむことができるはず！　実戦前に要チェック!!

液晶上の「POWERFUL」ロゴの「O」。ここにある☆ランプの中には、実はピンクイルカが隠れているのだ！

大当りラウンド中にはしっかり点灯してその姿を現すのだが、実は「変動開始時」「リーチ成立時」「リーチ中」にひっそり姿を現すことも！　そしてその場合は…大当り濃厚!!

点灯パターンも通常点灯の他、「じんわり点灯」する場合もあるので、液晶に注視しつつも横目でイルカ出現を確認しておこう!!

リーチ成立後、役モノ作動から発生する「メロン越え」演出は「パワフルモード」選択時のみ出現。

ただし他モードの「メロン越え」が弱いわけではなく、各モードともメロンを越えた時点で以下の通り信頼度がアップするのだ。

【メロン越え信頼度】
◆クラシカルモード…31.0％
◆パワフルモード…70.5％
◆シュワシュワモード…32.5％

また「パワフルモード」では「メロン越え」発生時、以下の条件を満たすと超激アツとなるので要注目だ!!

◆メロン越え発生時に変動図柄がメロン手前で停止
◆メロン越えカットイン発生時にオールスターリング役モノ作動
◆オールフルーツリーチ時にメロン越え演出発生

ちなみにこの「メロン越え」は伝統の激アツ演出。シリーズ機すべてにおいて、ノーマルリーチ中の変動でメロンを越えた瞬間に激アツとなるぞ。

本機から搭載された新モードで確変・時短中のみ選択することが可能。

演出はいたってシンプルで基本的に一発告知を楽しむ仕様。予告も写真の「CHANCE」図柄の個数で信頼度が変化する予兆予告が中心となっており、当然個数が多いほど信頼度がアップしていく。

そしてその「CHANCE」図柄にも秘密が！　実は図柄が「7の字（上記写真参照）」「V字」に並んだ場合と、全マスに出現した場合（9個出現）は大当り濃厚となるのだ。キュイン音を堪能しよう!!

本機には大当りラウンド中に昇格演出が存在。

発生するタイミングは大当り2R目と4R目で、ボタン演出に成功すれば上位ラウンドへの昇格が濃厚となる。ちなみに最大ラウンドである10Rの振り分けは全大当り時の12％。そのうち約3分の1は、3Ror5R大当りからの昇格で発生するため、最後まで期待することができるぞ。

実は大当りラウンド中にはもう1つお楽しみが！

ラウンド中、「V」HOLD演出が発生すればその時点で保留連チャンが濃厚に!!　発生タイミングは「大当りファンファーレ時」「2R目」「7R目（10R大当りの場合のみ）」。

このラウンドに差し掛かったらドキドキしながら液晶に注目すべし!!

と、以上が本機の5大注目ポイント。

もちろん他演出にも激アツな法則やプレミアムなどが存在するので、気になる方は下記リンクからチェックしよう。