『ALL2400発×約80%継続』と聞いて想起するのは、やはり旧MAX機。多くのパチンカーを魅了した旧MAX機は、2015年の内規変更によって姿を消しました。

そして2025年2月、e蒼天の拳 羅龍で『右打ち中ALL2400発×約80%継続機』が復活するのです!! 

今回はそんなe蒼天の拳 羅龍を一足先に取材してきたので、気になる打感や感想などを紹介していきたいと思います。

スペックに関しては、以前当サイトで紹介しているので、下記リンクからご覧ください。

【パチンコ最新台】新基準に対応した現行機最高峰スペック!! e蒼天の拳 羅龍のココがスゴい!!

本機でも演出カスタムは豊富に用意されていますが、今回は『上海フラッシュカスタム・バトルSP告知』のみONにして遊技開始。弱変動時に予告が出現しなくなる『弱予告カットカスタム』も搭載されていますが、まずは演出を多く見たかったので今回はOFFにしました。

上海フラッシュカスタムはいわゆる先バレ演出で、「発生しない」「SP告知」「バトルSP告知」の3種類から選択可能。SP告知はスーパーリーチに発展するすべての変動で告知すると思われるので、バトルSP告知選択時よりも発生率が高くなります。

と言ってる間に、早速入賞時に上海フラッシュが発生。告知時に発生する拳志郎のセリフは「この戦い、是非など問わず」がデフォルトとなりますが、別のセリフが発生する事もあるんですかね?

気になる当該変動では、ストーリーリーチ発展煽り演出が発生。

3段階目突破で対応したストーリーリーチに発展するお馴染みの演出ですね。もちろん成功して、ストーリーリーチ・二千年の宿命に発展!

ロゴ落下のチャンスアップが発生するも、見たかった天帰演出は発生せず…。目立った激アツ演出が出てないからコレはやらかしたか!?…と思ったら、アッサリ大当り☆

個人的には天帰演出が見たかったけど、天帰が無くても当たるのはイイですね☆

通常時の図柄揃いは約750個獲得できますが、今回は青図柄揃いではなかったので伝承試練BONUSとなります。このボーナスでは、大当りラウンド中のバトルに勝利すれば真・蒼拳RUSHに突入! 敗北しても時短50回転の蒼拳RUSHに突入します。

対戦相手は闇芒狂雲＜闇張太炎＜闇劉宗武、拳志郎の攻撃は通常攻撃＜北斗百裂拳＜女人像の腕、最終デバイスはボタン＜キリン柄ギアで勝利期待度アップ!

対戦相手は闇劉宗武、拳志郎の攻撃は通常攻撃…。

しかし、最終デバイスでキリン柄ギアが出現して無事に真・蒼拳RUSHに突入!!

本機はRUSH突入＝ラッキートリガー発動となるので、ここからは楽しい楽しいLTの時間☆ にしても、LT突入がこんなにカンタンでイイんですかね…?

真・蒼拳RUSH中の大当り確率は初回のみ約1/88.8で2連目以降は約1/95.1、ST回数は140回転まで継続します。

基本的には即当り演出がメインっぽい印象でしたが、バトル演出である死合SPリーチも用意されているので、ある程度楽しめるSTになっていると思います。

図柄が揃ってV入賞させたら、「儞已經死了(ニイイチンスラ)」の文字出現後に2400ボーナス開始!!

現在のパチンコの一回の最大出玉は1500個ですが、本機の2400ボーナスは1200個(8R大当り)をシームレスに2回消化しているのです。

そして、大当り中に天帰チャンスが発生すれば1G連のチャンス!! カウントが終わるまでに天帰フリーズ発生で、約2400発を上乗せ(1G連)濃厚!! 天帰フリーズが発生する割合は、大当り時の約10%と過度の期待は禁物ですが…

フリーズから拳志郎が百裂拳で4800までカウントアップする演出がマジでシビれるッ!! ここだけは絶対ホールで体験したいなぁ…。

最終的に天帰フリーズを2回成功させた10連チャン(実質12連チャン)で終了。いやいや、令和にこの連チャン数でこの出玉数はマジで感覚バグるわ★ 

ちなみにこの連チャンは約40分で消化しきれました。こりゃ、仕事帰りとかの短時間勝負も全然アリですね☆

演出も面白かったけど、やっぱりALL2400個×約80%の出玉性能がスゴ過ぎる…。ホールで何度も体験したら1500個の台が打てなくなりますね、コレ。それぐらい気持ちイイ! 本当、パチンコメーカー各社の開発力には驚かされますね…。

e蒼天の拳 羅龍は2月3日から全国導入開始! 旧MAX機時代を彷彿とさせる現行機最強スペックを是非体感してみて下さい。