このガンダムは記憶に残っている人も多いのではないでしょうか？

当時はMAX機のV-STが流行っていましたね！　本機も爆発力が凄く、ステージ性能も良かったため、優秀台を探すのにそんなに苦労しなかった思い出があります。

そして筐体右についていたガンダム、これもインパクト大でした。初打ちの時、いつ動くのかな～と思っていたら、「こいつ、動かないぞ!?」とビックリしたのも覚えています。

では簡単なスペックから

■当選確率
1/399.6→1/101.6

■大当り出玉
約1990個or約1510個

■ST
ST回数150回転
突入率50.5％
継続率約77.3％

■時短
100回転

■初回ST突入時の平均連チャン数
4.41連チャン【平均8774個】

初回で通常大当りを引いたとしても出玉約1510個獲得できて、時短100回転付き。ST中の大当りはすべて約1990個。こうやって見ると、MAX機って夢がありますね！　その分ハマる時は1000回転なんてザラでしたけど。

ではさっそく見ていきましょう！

この記事を書くにあたって、編集部の本棚を漁ってみました。すると、約4か月間（本にして8冊）も特集していましたよ。

いろいろやっていましたね！　それほど当時は人気があったのです。演出面も紹介していきます。

これだけの役モノがついていました。台自体が「ロボット」って感じでしたね！　個人的に好きなのがレーダー役モノ。これ、実は稀に超激アツ演出として飛び出てくることがあったのです。「こっちは動くんかーい」て思っていました。

SANKYOと言えば、後にハンドルからボタンが飛び出す一発告知演出がありましたが、実はその先駆けだったのかもしれません。

リーチ演出では

様々なモビルスーツが登場。この黒い三連星には何度もやられました。

こちらは最強リーチ。シャアと戦うリーチはすべて大チャンスでした。

特殊なリーチは、このVSギャンリーチ。実は後半に発展すれば大当り濃厚というもの。そういえば、北斗の拳でもアミバリーチは後半発展で大当り濃厚ってありましたね！　おそらくオマージュしたんだろうと思います。決してパクリではないです。

予告では

先読みで発生するガンダムモード。突入時は期待して見ていました。特に背景が青ではなく赤なら、腕組して見ていられるぐらいアツかったです（信頼度約70％）。これをハズした時、筆者の財布の中は燃え上がっていました。確か9万円ほど負けた思い出があります。

リーチ後に発生する激アツ演出のカタパルト発進。よくガンダムモードと絡みやすい演出でした。ショートバージョンとロングバージョンがあり、ショートは信頼度約50％、ロングなら信頼度約80％。

今のように激アツ演出で激しい効果音が鳴るようなことはあまりなかったため、初見ではこれがアツいのか分かりませんでした。ハズレまくっていたので。

こちらもリーチ後に発生することがある定番予告の強敵はい……ではなく、クルー背景予告。信頼度約35％でしたが、大当りに絡みやすい予告のひとつでした。

他にも予告がありまして

名言予告は知っているもの多く、原作シーンを思い出す人もいたのではないでしょうか？

ギレンの演説も予告としてありました。今の時代だったら「あえて言おう、パチンカスであると！」っていうプレミアムがあってもおかしくないですね！ ←絶対ない

ST中では

ステージが5つまであり、ステージごとのBOSSを撃破すれば次のステージに進めました。ステージ4をクリアすれば

エンディングで「ラストシューティング」が見れました。そしてエンディング後はステージ5となるのですが、

ゲーム作品などで登場した「ジョニー・ライデン」「シン・マツナガ」と戦えました。さらに「ガトー」とも！　これにはガンダムファンも大興奮だったはず！

そしてプレミアムエピソードがあり

CGではなくアニメで流れるプレミアムリーチ。最高でした。特にシローVSノリス。楽曲の『嵐の中で輝いて』を聴いた時、「ホールでこの曲を聴ける時代になったのか（泣）」となったのを覚えています。

と、ざっと紹介してきましたが、ガンダムシリーズは各年代でファンが多いはず。私の世代では「Gガンダム」や「ウイングガンダム」なのですが、まだ出ないんですかね？　というか、飛び越えて次回作は「ユニコーンガンダム」。私、デストロイモードとかシナンジュとか「最後の命令だ、心に従え」とか知らないですよ。←めっちゃ知ってそう

てなわけで、導入前に私はお台場にあるユニコーンガンダムを見てこようと思います！