5月7日から全国導入が予定されているデジハネP北斗の拳 慈母。ラッキートリガー機の台頭によりまったり遊べるパチンコ台が激減する中、あの頃の慈母シリーズをほぼ踏襲したスペックとなっております。まずはスペック紹介から。

基本的に約1/79.9でメイン出玉が500個、全ての大当りにST5回転が付くという安心設計。一応、ラッキートリガーも搭載されているものの、右打ち中当選時の1%で突入なので、かなりレアです。

また、本機には業界初となるリーチカスタムも搭載。通常時に盤面右の「ゲート」に玉を通すことによって、ノーマルモードと超シンプルモードの切替が可能となります。

ノーマルモードは従来通りの多彩なSPリーチが楽しめて、超シンプルモードはノーマルリーチや慈母の祈りリーチなどのショート演出で図柄が揃うモードとなり、時間効率も大幅アップ!!

なお、初期状態(RAMクリア時)は無効のため非表示となり、大当り1回後から有効となるので注意してください。

ここからは実際に実機を試打してみることに。通常時の演出はe北斗の拳10ベースなので、面白いのは間違いナシ! リーチカスタムはとりあえずノーマルモードで演出カスタムはイキナリフラッシュのみ設定。

すると、イキナリフラッシュ発生から「175」が停止して転生チャンス→ストーリーリーチ・ケンシロウVSラオウに発展して大当り!!

デジハネなので信頼度もかなり高くなってそうな予感…!! 図柄揃いは500個or1000個でST5回転+時短25or50回転。図柄全消灯から当選する可能性があるユリアチャージ(2R)は、ST5回転が付与されます。

ST中は3種類のモードから好きな演出を選択可能! まずは「ラオウをさがせ!!」

慈母と言えば、やっぱりコレ!! ラオウ発見で大当りとなるモードで、1回転ごとに、北斗七星の数、稲妻の色、黒王が巻き起こす砂埃、車の色などのチャンスアップが存在します。もちろんキャラのセリフにも注目です!

2つ目は「動いたらボンだ!!」

液晶のザコが動いたら大当りとなるモードで、多彩な違和感演出が楽しめます。

鳥にちょっかいをかけられたり、通りすがりのザコに押されたりして、ちょっとザコが可哀想に思えます。思わず笑ってしまう演出が多いので必見です!

3つ目は「秘孔を究明せよ!!」

アミバが秘孔を究明出来れば大当りとなるモードで、アミバのセリフや秘孔のエフェクト色で期待度が変化します。個人的に、当たった時の気持ち良さはこのモードが一番かも☆

もちろん、大当り時のオーラ色やCHANCE TIME開始時のタイトル色も保留内の大当り期待度を示唆しているので要チェック! ちなみにST1回転目は即当りとなるようです。

また、右打ち中の10R大当りの一部でラッキートリガーであるHYPER BATTLE MODEに突入!! e北斗10と一緒で、無想転生チャンスに成功すれば突入となります。

突入自体かなりレアですが、継続率が約94%もあるので今までの慈母シリーズでは考えられない出玉性能を体験出来ますよ☆

ちなみに時短中の演出は通常時と一緒なので、通常時は超シンプルモードで消化しても良いかも知れませんね。

あと、BATTLE MODEの演出もきっちり搭載されているのでご安心を。

通常時or時短中にステージチェンジ予告からいきなりBATTLE MODE演出に発展するパターンを確認済み。あと、ノーマルリーチハズレから発展する可能性がある慈母の祈りリーチも新規搭載されています。

P北斗の拳 慈母はゴールデンウィーク明けの5月7日から全国導入開始!! 昔懐かしい遊べるパチンコを楽しみたい人にオススメです☆