P大海物語5スペシャル導入から約1カ月。

編集部でもコツコツ実戦を重ねまして、海打ちならみんな大好き確変セグ(ランプ)情報がだいぶ集まったのでここに発表したいとおもいます。

セグ・ランプ判別時に用いられる「セグ・ランプ」とは、一般的に「盤面の端に設置されているランプ群」のことを指します。P大海物語5スペシャルでは盤面左下にあります。

このランプが何なんだよという話ですが、パチンコの液晶はあくまで飾りというか演出で、根幹はここのランプを当りの形に止めるゲームなのです。でもそれじゃあまりに味気ないよね、ということでどのくらい当りの形に止まりそうかを液晶演出で表現してプレイヤーを盛り上げてくれているというわけです。

この停止形で大当りが何ラウンドで確変か通常か電サポ何回かなどなどすべて決まっているので、もし液晶で偶数図柄が揃っていても確変のセグが止まっていたら、このあとどこかで昇格するということが先にわかってしまうのです。

ちなみにこのランプ群、昔は電卓みたいな「セグメント(7セグ)」が使用されているケースが多かったのですが、最近の台はほぼランプ群に置き換わっていますが昔の名残でセグと呼ばれていますね。ただセグメントという単語には全体の物を構成するために他と適合するいくつかの断片あるいは部分の1つという意味もあるのであながち間違ってはいないのかもしれません。

学びがあるなぁ～……というわけでさっそくセグを見ていきましょう！

判別方法はカンタン☆ 通常図柄揃い後、大当りラウンドが開始されたら盤面左下の「ランプ」に注目しましょう。なお、確変図柄揃い時は判別する必要はありません。

上記の①～⑧ランプの点灯パターンを、以下の表内にあるランプパターンと照らし合わせてみましょう。

ヘソと電チューどちらで当たったかで点灯場所が変わりますが、点灯パターンは共通です。

点灯パターン自体は無印の大海物語5と一緒です。が、無印とは確変継続率が変わっていたり時短潜伏が無くなっていたりと色々と仕様が変わっているのでそれに伴いセグの役割も変わっているようです。

なお、表内のランプパターンは全20種類のうち10種類のみを紹介しました。パチマガスロマガモバイルサイトでは、全20種類のパターンがすべて紹介されているので、興味がある方は以下のリンクから確認してみて下さい☆

P大海物語5スペシャル・実戦上の大当りランプパターン

時代の流れで潜伏確変や確変ループタイプが減るとともに重要視されなくなっていったセグ判別ですが、海物語ではまだまだ現役！

通常図柄が揃っても確変セグが停止していたらドヤ顔でドル箱を代えてもらえばわかってる客感を演出することができますよ。

確変セグを覚えてあなただけのスーパーラッキーを一足早く察知しちゃいましょう★