年末から年始にかけて「Pとある魔術の禁書目録」でお世話になりっぱなしの七之助で～す‼ ホールでは遊タイム狙いを中心に、家に帰ってもその熱は冷めず、遂にはアニメまで観始めたりと「とある」生活満喫なうです☆

そんな禁書目録の後継機にあたる、とあるシリーズ最新作にして、今冬の最注目パチンコ『Pとある科学の超電磁砲』が、いよいよ本日から導入開始されるわけですが、

先日、全国導入に先駆けて、一足お先にショールームで打たせていただいた際に、「これは正しい打ち方を覚えていないと、損してしまう、パンクしてしまう可能性があるぞ」というあることに気づいたので、注意喚起の意味で記事化しておきたいと思います。

いくぜよ‼（←土御門元春）

まず、本機の詳細なスペックはコチラで確認して下さい。

簡単に説明すると

・大当り確率は1/239、ライトミドルの1種2種混合タイプ

・RUSH EXTRAは突入率50%、継続率80%

・RUSH EXTRA中の大当りは、払い出し約650個or約2000個or約3350個or約4700個の出玉の塊で獲得

と、遊びやすさに一撃必殺な出玉力を備えた仕様になっています。

さて、このRUSH EXTRA中の大当り、普通に打っていると1回の大当りを消化しているようにしか見えないのですが、実は高速で大当り3回分が消化されており、獲得出玉もその合計払い出しとなっています。

この消化中に、

「普通に打ちっぱなしで消化」

していれば何も問題はないのですが、

この(表面上では一見判別しづらい)大当り間に

・オーバー入賞狙いで捻ってみたり

・1玉でも無駄玉を阻止すべく打ち出しを止めてみたり

・不意な玉突きなどなど

で玉が上手く発射できないでいると、上述の高速で行われているV入賞のチャンスを逸してしまい、まるっと損をしてしまう可能性が…。

攻略好きな方のために一応実戦で調べた情報もお伝えすると、

下アタッカーはオーバー入賞します。が！ 上スルーポケットに流れた分をカウントして打つ手間がムダそう。で、上で書いたパンクの可能性を考えると、大当り中の止め打ちは初当り時だけに限定した方が分かり易いしパンク問題も起きないかと。

なので、七之助的にRUSH EXTRA中は連チャンしたら大当り3つ終わってRUSHに戻るまでは打ちっぱなしを推奨します。

初当り時の消化は上アタッカー。その際は

＜手順＞

①10発打ったら止める

②上スルーポケットに向かった玉の分だけ再度打つ

※以後、繰り返し

オーバー入賞は厳しいので、個数調整打ちで無駄玉を節約してください。

右打ちは最後に1個返しポケットがあり、そこの入賞率次第で無駄玉が変わります。

ショールームではポケットまで到達した玉は約83%が入賞しました。

状況が悪かったら、以下の感じで打ち出し個数をなるべく減らしつつ消化するのが良いと思います。

＜手順＞

①2～3玉打つ

②1～2拍置いて、再度2～3発打つ

③SPリーチなどが来たらその都度止める

RUSH EXTRA中の大当り時は、3回分の塊となる初回の大当り時(図柄揃い時)に限って、止め打ちで無駄玉の抑止が可能なポイントがあります。

時間的には比較的余裕があるので過度な心配は要りませんが、ここでも電チュー保留を貯め損ねると、V入賞の機会を逸して大当りを丸損してしまうので、やっぱり不安だという人はここも打ちっぱなしでも(精神衛生上)良いかと思います。

＜手順＞

①「超を狙え!!」のボイス後に直ぐ打ち出す　※写真参照

②電チュー保留を2つ分まで貯めたら打ち出し停止

(電チュー入賞から約30秒後に大当りが始まる)

※電チュー保留が貯まったかは写真参照。液晶上、右下or左上の青いカウンターが「2」になったらOK

今回の記事では「絶対守ってほしいポイント」を中心にお届けしました。

いよいよ本日(1月24日)から導入が開始される本機ですが、RUSH EXTRA中は大当りを引けるかどうか、大当り中はより多くの出玉数を獲得しているかどうか。

圧倒的な演出の作り込みをはじめとして本当に興奮するポイントが多く、ライトミドルながら十分な出玉力を秘めているので、是非ともホールで楽しんで下さ～い‼