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大混戦! 20世紀最後のキングに輝いたのはあの人気タイアップマシン!!【PLAYBACK/キングオブパチンコ大賞2000】

スペックに大きな差がないだけに演出の面白さが結果に直結!!

※当該記事は2001年発売の「パチンコ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。


パチンコ攻略マガジン 2001年1.28号掲載記事

今回から始まるPLAYBACKはパチマガ・スロマガの年末恒例企画「キングオブパチンコ大賞」「スロミー賞」の復刻版!

その年のNO.1機種を読者投票により決定する人気企画を、当時の原稿をそのままに、WEB上で完全再現。ランキング機種はもちろん、原稿内容や液晶写真など、いたるところで当時の雰囲気を感じることができるPLAYBACK記事となっているぞ。

今回は2000年のNo.1パチンコが決定した第6回キングオブパチンコ大賞をお届け! 前年に大賞を獲得した「海物語」はこの年も好調を継続。そんな中、大型タイアップマシンが続々と登場し人気マシンに。そんな大混戦のランキングを制したのは…!?

タイアップ機vsオリジナル機! 接戦の結果は…大型タイアップ機の勝利!!

「ルパン」の後継機が堂々の大賞を受賞!!

今年もやってまいりました。年末恒例の「キングオブパチンコ大賞」。20世紀最後の大賞を決める今回は2部構成に分けてお届けしましょう。まず、気になる今年の王者キングオブパチンコ大賞は……平和から登場の「CR不二子におまかせK」に決定!! 2位の「CRデンデンデン1章S」と接戦の末の勝利となりました。有名なキャラクター云々を無視しても文句ナシに楽しい演出機能の数々を持つこの機種、当然の大賞受質とも言えるでしょう。

さて、昨年は海物語が各部門を総ナメにする結果となりましたが、今年もやはり不二子一色となるのか!? 発表していきます!

■「2000年もっとも面白かった機種」部門

不二子2冠達成! 圧倒的な強さだ!!

さて、次は「最も面白かった機種」部門の発表! さて1位は…って、上のでっかい写真見たらお分かりですね。キング同様不二子です。パチンコで一番肝心なのは「打ってて面白いかどうか」。当然の結果でしょ。

2位から下を見てみると、2位と3位がキングの時と入れ替わっています。総合的には負けたものの、面白いかどうかだけなら電車の方が上だったようですね。全体的にタイアップ機種の名が目立ちますが、やはりキャラクターの知名度よりも、ゲーム性がいかに優れているかが、評価のポイントになるようです。

あと、CRパロディウスだ2、CRワニワニパニックは比較的最近の登場にも関わらず、8位9位にランクイン。これは大健闘の結果と言えるでしょう。

■「2000年もっとも儲かった機種」部門

ここも不二子が1位! これで3冠達成!!

お次は「最も儲かった機種」部門。勝った機種は印象も良い、って事なのか、こちらも不二子が堂々の1位。機種間でスペックに大差のない今、設置台数や打った回数が多いと儲かった想い出も自然と増える、という事なんでしょうか。10位以外は殆どスペック同じですから。ま、とにかくここにある機種は、みんなの打った回数が多い機種。それだけホールで見かける機会も多かったって事でしょうな。

2位以下を見ると、三洋の機種がなんと3機種も入賞。いかにロングヒットを飛ばしまくっているメーカーであるかが伺えますね。当初の予想では1位間違いナシと思われたコンビは何とか10位に入って面目を保った形になりました。いやはや、分からないものです。

■「2000年もっとも負けた機種」部門

みんなからお金を沢山奪った奴ぁどいつだ!? って、これも不二子が1位。勝ちもあれば負けもあるって事で、ここも人気機種が並ぶ結果となりました。ま、釘状況は人気に反比例しますから、これも人気機種の宿命というものでしょうか。

2位以下を見てみると、5位に懐かしいCRモンスターハウスが。設置してないホールを探すのが難しい程の機種だけに、まだまだ打ってる人は多いようです。ただ、釘の良いモンスターは最近見かけませんねぇ。

■「2000年もっともつまらなかった機種」部門

さて次は選ばれても全然嬉しく「最もつまらなかった機種」部門を見てみましょ。
1位はCRスーパーコンビSPがブッチギリで獲得。下のカコミを見ても分かるように、誌上プロたちの評判はものすごく良いのですが…。今のパチンコファンは液晶画面が付いてないとダメなんですかねえ。

2位は何故か寿司屋の大将。海物語とかわんパラは評価が高いのに…。先代が偉大すぎたのかな? 3位や5位もそうですが、人気機種の続編は期待も大きくのしかかるようですね。

なお、6位以下は驚くことに全てタイアップ。何故か不二子の名もありますが、打つ人が多いと評価も分かれるという事でしょうか。

■「2000年画面が印象に残った機種」部門

登場から10カ月以上経つのにまったく色あせない美しさ! ぶっちぎりの強さでデンデンが圧勝!!

登場した機種のほとんどが液晶デジパチ、という時勢を反映して、今年から加わった「画面が印象に残った機種」部門。栄えある第1位を獲得したのは、大方の予想どおり「CRデンデンデン1章S」となった!

しかも、ランキング表を見れば明らかなように、2位以下との差は圧倒的。この機種が登場したのが10カ月以上前ということを考えると、よけいそのすごさがわかるはず。

2位以下にランクインした他の機種たちも順当な結果と言ってよいだろう。3位の「CRパロディウスだ2」は、ゲームメーカーと組んだことにより完成度が非常に高かった。「CRめちゃイケナース」は、インパクトの強さが入賞に結びついたのだろう。

■「2000年音が印象に残った機種」部門

10位以内に4機種をランクインさせたSANKYOの強さが目立つ結果に!

普段気にすることは少ないが実は重要なポイントとなっているのが、音という要素。10位以内に4機種が入ったSANKYOは、演出の一部としての音の使い方が非常に上手く、それがこの評価につながったと考えてよいだろう。着メロの流行などで、音に対する関心が高まっているだけに今後のさらなる発展に期待したい。

■「2000年もっとも頑張ったと思うメーカー」部門

上位5メーカーは昨年と変わらず!

毎年恒例のメーカーランキング。これまでは、年ごとの変動が激しい傾向にあったが、今年はなんと上位メーカーの順位が昨年とまったく同じという結果になった。この理由は、デジパチしか出せない状況が続いていることが大きいと思われる。

そして、上位につけたメーカーで多く見られたのが、リーチシステムなどを次機種にも流用するパターン。これにより安定した人気を得ることができたのだろう。
ハネモノや権利モノが復活する来年のランキングが楽しみだ。


今回はここまで! 次回PLAYBACK(10月5日更新予定)では第6回スロミー賞をお届け! お楽しみに!!


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