2006年のパチンコ大賞は今現在もシリーズ機がホールで活躍中の初代マシン、「CRエヴァンゲリオン」が受賞！　暴走モードという名で突然確変を広めただけでなく、原作に寄り添った演出、さらには新たなファン層を獲得した功績などすべてにおいて文句なしの選出となりました。さらに2位・3位には京楽マシンがランクイン。ここまで1位を取り切れていませんが、確実に京楽マシン人気が高まっていることを感じられる順位となっています。

「画面」「音」それぞれの部門では1位～5位まで同じ機種が並ぶという状況に！　この結果は1年を通して人気機種は不変であったこと、人気機種があらゆる部門で秀でていたという証明ともいえるかもしれません。続く部門では「水戸黄門」「チョロQ」が1位を獲得。「京楽」「Sammy」の機種人気の始まりをここでも予感できますね。

これだけランキングを独占している「エヴァ」を編集部はまったく選んでないあたりが編集部たる所以でしょう（笑）。読者の声はいずれも実感がこもっており思わずうなずいてしまうものが散見できます。