現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

現在好評稼働中の「パチスロラブ嬢2プラス」。まだシリーズ機と呼ぶには物足りないものの、その初代マシン「パチスロラブ嬢」の登場は意外と古く約9年前の2013年10月となります。

初代マシンからノリノリアゲアゲな出玉性能と美女たちをくどき落とすゲーム性は健在で、AT中には多彩な上乗せゾーンも搭載。さらにはハイテンションで個性的な演出と打ちやすいスペックでじわじわと人気マシンとなりました。

そんな本機の要となるのがAT「LOVE RUSH」。

複数の突入ルートが存在し、突入時はまずはオープニングアタックを経由。ここで最強ブドウや確定チャンス目に当選すれば300枚以上が確定しました。さらにATスタート後は上記にある注目演出発生に期待！　その後の展開を左右するドキドキの瞬間となりました。

ちなみにATはオープニングアタックで獲得した枚数＋α消化まで継続し、1Gあたり2.7枚の増加が見込める仕様でした。

そして本機でもっともアツくなるポイントが、ここに挙げた複数の上乗せゾーンです。

「直乗せ」の他、「ごほうびRUSH」「おねだりチャンス」「キャバク乱舞」が存在。その中でも特に灼熱なのが約80％継続の0G連上乗せが発生する「キャバク乱舞」で、平均上乗せ枚数は370枚以上！　また様々なタイミングで発生する「BAZOOKA!!」演出も大チャンスで、発生後はレア小役確率が4分の1にまで跳ね上がる仕様となっていました。

そんなドキドキ間違いなしの初代マシンのゲーム性を踏襲しているのが後継機「パチスロ ラブ嬢2」、さらに6.1号機となったのが「パチスロ ラブ嬢2プラス」となります。現在もホールで稼働中なので見かけることも多いはず。その時はぜひ来店して、本機の魅力にメロメロになってみてください。