モード看破が必須! ランプ判別による攻略法が超有効なマシン!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2007年2月、抜刀術一閃! 侠客・座頭市がホールに見参!
芸能人と時代劇のダブルタイアップマシンで終わるかと思いきや、その後もシリーズが続き、まもなく新台も登場する機種といえば「座頭市物語」。2007年2月に登場した「CR泉谷しげるの「座頭市物語」」がその初代マシンとなります。
機種名からもわかる通り、本機には泉谷しげるが実写で登場! さらにおたね役では宮路真緒の出演も。スペックは上記の通りのミドルタイプで、潜伏確変を活かした複数のモードを搭載。実戦時にはランプ判別による潜伏確変の看破が必須の機種となっていました。
その多彩なモードに関しては上記の通り。
確変図柄大当りの場合は電サポ付き確変「覚醒モード」へと移行、通常図柄大当りの場合は電サポ100回転の「心眼モード」に突入しますが内部確変の可能性も。また本機には突然確変も搭載されており、その場合は「開眼モード」へ、電サポなし突然確変or小当りの場合は「居合いの刻」へと移行する仕様となっていました。
そのため2Rランプでの判別が必須だった他、電サポ100回抜け後を判別するためのランプ判別、さらには朝イチ確変状態の台を見抜くためのランプチェック等、ランプの確認が非常に有効でした。
演出に関しては上記の通りで、実写演出は出現すればチャンスに。
また液晶横に搭載された刀役モノもチャンスで、リーチ成立後だけでなく変動中やリーチ中に作動するパターンも存在。激アツの乱れ斬り予告とともに本機の重要なアクションとなっていました。
そんな初代マシンを経て、2011年には「CR座頭市物語2」が登場。こちらは「故・勝新太郎」がCGで華麗に復活、グラビアアイドルの清水ゆう子も登場し、初代を上回る出玉感をも味わうことができました。そして間もなくホールに登場するのがシリーズ最新機である「P真・座頭市物語」。本機は新機能「ラッキートリガー」搭載機となっており、RUSH中大当りの7%で突入。一旦突入すれば継続率約87%でRUSHがループし、その間の大当りはすべて出玉約1500個に! 一撃を秘めた魅力ある仕様となっています。もちろんシリーズおなじみの渋くカッコいい演出も健在なので、ホールで見かけたらぜひ挑戦してみてください。
そんなパチンコ「座頭市物語」シリーズ最新機といえばこちら!!
今回紹介した機種の詳細はこちらでチェック!!
©子母澤寛原作 座頭市物語/©ティーエムプロダクション
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