出玉を大きく左右する5つの特化ゾーンも本機の要!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2016年10月、多彩な機能を備えたARTマシンがホールに登場!!
実際のカードを使ってオンラインで対戦する人気アーケードゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン」。それがまさかのパチスロとなって登場したのは2016年10月のこと、「パチスロ ロード オブ ヴァーミリオン」がシリーズ初代マシンとなります。
仕様はARTタイプで、50枚あたり約45Gという高ベース機となっていました。ART「ロード トゥ ヴァーミリオン」は平均ゲーム数約300Gを誇り、5つの特化ゾーンも搭載。ツボにハマれば一撃も期待できる仕様となっていました。
通常時は毎ゲームART抽選が行われており、その当選率は滞在モードで変化。ここで奇数図柄揃いすれば、ART突入確定となりました。
またチャンス目成立時はCZ「トライブチャンス」へ突入。チャンス中は奇数揃い高確率ゾーンとなっており、演出次第ではARTの大チャンスとなりました。
ちなみに確定役揃い時は激アツで、上乗せ特化ゾーンを3個以上ストックした状態で、100GのARTに即突入する仕様でした。
ART当選確定となった場合は、基本的にまず「アルティメットバースト」へ。ここで初期ゲーム数を決定し、ARTへと移行しました。またバースト中は全5種類のキャラによって、性能や演出が変化。オーディンやバハムートなら大量獲得のチャンスとなりました。
ART中はモードによって上乗せ期待度が異なり、上位ステージほどチャンスに。1Gあたりの増加枚数は約1.9枚でした。
そんな初代マシンを経て、2018年12月にはシリーズ後継機となる「パチスロ ロード オブ ヴァーミリオン Re:」が6号機で登場。ATタイプとなっており、初代マシンとは大きく異なるゲーム性ながら一撃が期待できる出玉感は踏襲されています。現在もホールで稼働中ですが、導入ホールは現在減少中。次シリーズ機の予定は未定なので、本シリーズを遊びたければ今のうち! ホールで見かけたらぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
そんなパチスロ「パチスロ ロード オブ ヴァーミリオン」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
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