初代パチスロルパンは液晶の代わりに役モノを搭載!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
パチンコルパン登場の2年後! 2000年3月、パチスロに怪盗颯爽登場!!
以前紹介したパチンコ「ルパン三世」の初代マシン「CRルパン三世」。その2年後の2000年3月に颯爽と登場したのがパチスロ「ルパン三世」シリーズの初代マシンです。
ゲーム性はシンプルなAタイプなのですが、最大の特徴が! それが「BIGの揃うライン数によってリプレイハズシの難易度が変化する」点。Wラインで揃えることができれば楽勝レベルなのですが、シングルラインの場合はハズシのたびにビタ押しが必要に。ハズシを使用すれば設定1でもPAYOUTは100%を超える可能性があるため、各人の技量を問われるゲーム性を備えていました。
そんな初代マシンの演出はリール上の役モノで展開。
スタート音で小役を告知、その対応役がハズれると役モノが作動し、ルパンの周囲のハートランプが17個以上点灯すればボーナス確定となりました。当時は液晶搭載機が登場し始めた頃だったため、役モノでの演出となっていますが、これが逆に本機のスパイスになっていたといえるでしょう。
またリーチ目も充実しており、予告音との複合でアツくなるパターンもありました。
そんな初代マシンのBIGは前述の通り「ダブル」と「シングル」の2パターン。その比率はメーカー発表で「2:1」となっているのですが、これは右リールもしっかり狙った場合のみ。オヤジ打ちやハサミ打ちをしてしまうとシングルテンパイになってしまい、その割合が下がってしまうなんてことも。
見事Wラインで揃えた場合は。チェリーを枠上~枠内に狙うだけでハズシが可能。約40枚のコイン増加を見込めました。
そんなアナログ感満載な初代「ルパン三世」ですが、その後も着実にシリーズを重ね、現在ホールで稼働中の「Sルパン三世」で8作目! パチンコ同様、平和・オリンピアの超人気シリーズ機となっています。役モノではなく液晶で展開するルパンももちろんドキドキ間違いなし! ぜひホールで体験してみてください!
そんなパチスロ「ルパン三世」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
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