ボーナスだけじゃない！　当時としては画期的な天井RT機能も搭載！

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

2007年6月、様々なシステムを搭載した5号機としてホールデビュー！

2007年6月、5号機時代が始まったその年に、獲得枚数変動ボーナスを搭載し、ホールに姿を現したのが「デビルメイクライ」シリーズの初代マシンである「デビルメイクライ 3」です。

一撃448枚BIGと枚数変動型「デビルボーナス」という画期的かつ破壊力抜群のスペックは、導入直後から注目されることに。原作のゲームを彷彿させる美麗液晶で展開するアクションとあいまって、すぐに人気機種となりました。

そんな初代マシンの要ともいえるのが前述した枚数変動型「デビルボーナス」。

ボーナス当選後に発生するバトルの勝敗によって、JACゲームの性能が変化する仕様で、勝ち続けることができれば獲得枚数が増加。平均360枚、最大404枚の出玉が獲得可能でした。

またBIGボーナスも威力絶大で、当選すれば当時の5号機としては最高枚数となる448枚を獲得。キッチリ打てば設定2からPAYOUTは100％オーバーと、大量獲得での勝利も可能なスペックとなっていました。

演出に関してはゲームさながらの美しさと興奮を再現。

特に重要な演出となるのは上記の3つで、オーブシステムはチャンス演出、バトル＆ミッション演出はボーナスに直結する演出となっていました。各演出ともチャンスアップが存在し、バトルのvsケルベロスならボーナス期待度約70％と激アツでした。

そんな初代マシンを経て、その後も「デビルメイクライ」シリーズはコンスタントに登場。各マシンとも人気機種となっていきました。そして現在はスタイリッシュコンボシステムを搭載した「パチスロデビルメイクライ5」が好評稼働中。こちらは6号機のATタイプとなっていますが、本シリーズならではの世界観と出玉力は健在。カッコ美しい世界に浸りたければぜひホールで挑戦してみてはいかがでしょうか。