最新台で液晶機から7セグ&超変則スペック搭載マシンへと進化!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
「ピラミッ伝」の初代マシン登場は意外と古く2001年9月! さらに…!?
知る人ぞ知る高尾のシリーズ機といえば「ピラミッ伝」。シリーズ機が登場するたびに見た目やゲーム性が激変するため、パチンコに詳しい人でもシリーズ機といわれてもピンと来ないかもしれません。
そんなシリーズの初代マシンにあたるのが2001年9月に登場した「CRピラミッ伝L2」です。スペックは御覧の通りの当時の王道ミドル。兄弟機なども存在せず、このスペックのみとなります。
ちなみにこの後は最新台の「P一球魂GOLDピラミッ伝」までに「CR大ピラミッ伝」「楽園パチンコCRおしおきピラミッ伝with丸高愛実」と続いているのですが、いずれもクセのあるゲーム性となっていました。
「ピラミッ伝」シリーズの最大の特徴といえるのが最新台にも継承されている変則的なリーチライン、通称「ピラミッドライン」です。
通常は手前の3ブロックによる1ラインの変動なのですが、SPに発展すると最大全6図柄の変動に。また予告中に上の2ブロックが揃うとスーパーリーチ濃厚といった予告も存在しました。
ただしリーチラインの変化を除けばアクション自体は一般的で、「ツタンカーメンフラッシュ」からのSPリーチ発展が大当りの王道パターンとなっていました。
なんと「ピラミッ伝」シリーズの前身機も存在!
「CRピラミッ伝」がシリーズの初代マシンということは間違いないのですが、その「ピラミッ伝」自身にも前身機といえる機種が存在します。それが「ピラミッド」シリーズで、最初の登場は1994年となります。
盤面を見てもわかる通り、「ピラミッドX」の時点で複数のリーチラインが存在。その後登場した「ピラミッドの謎」は液晶デジパチとなりましたが、ここでもピラミッドラインはしっかりと継承されています。つまりは「ピラミッ伝」シリーズは1994年から続く高尾の伝統シリーズ機といえるです。
そんな古い歴史を持つ本シリーズですが、最新台「P一球魂GOLDピラミッ伝」でもピラミッドラインは健在。かなり変則的なスペックですが、下記リンクからゲーム性を把握して挑めば、シリーズならではの面白さを体感できること間違いなしですよ。
そんな「ピラミッ伝」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
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