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【パチスロ名機】忘れられない、あの名曲【プレイボーイ編】

※過去の「栄光なき名機たち」記事

チワッスあしのです!

パチスロ界に燦然と輝く名機達の傍らでひっそりと咲く、名もなき佳作たち。

今回は2007年に山佐がリリースした完全告知期『プレイボーイにスポットを当てよう。

『プレイボーイ』という雑誌は何となくエロ本のイメージがあるけど、そのイメージは言わずもがな、同誌の代名詞でもある「フルヌードの掲載」から来てる。

一説によるとこれは「表現の自由」を標榜する同誌アメリカ本土版のポリシーみたいなもんらしく、別にそればっかが載ってるわけじゃない…というか、全体のページ数に対してヌードの量はかなり少ない。

それどころか日本版週刊プレイボーイ最新号を紐解くに『徹底予測 ウクライナ軍「次の大反攻」はどこだ?』を始め、政治から経済までを幅広くフォローした見出しが並んでおるので、語感が持つイメージと内容はだいぶかけ離れている。

まあ筆者はプレイボーイを読んだ事ないし今調べてこれ書くまでエロ本だと思ってたんで人のこと言えんけども(すんません)。

んでその『プレイボーイ』とコラボしたのが件の山佐の完全告知期だ。

どんな機種だったか見てみよう!

5号機・山佐/2007年

めちゃ面白かったんだよ

設定は4段階で、機械割は約95%から107%。

今見るとかなり厳しいスペックだけど、時期が時期だけにこれでも相当頑張ってる方だ。

山佐の5号機参入第一弾ということで特に尖ったシステムを採用しているわけではなく、単純なノーマルタイプ。

ただBIG後にはオマケ程度のRTがついてくる。

ゲーム性のキーになるのは大量に搭載した「違和感演出」で、これはその後の山佐の完全告知機の方向性の鏑矢となっていると言っても決して過言じゃないだろう。

んでその違和感演出と5号機になって実現した「重複」のシステムが上手いこと噛み合っており、例えば重複の確率が高い「ブドウ」揃いの次ゲームなどは筐体の隅々までを確認しながらリールを止めて行き、どっかで何か違和感演出が起きてねぇかと探すのが非常に面白かった。

出た時期が早すぎた事もあって大ヒットには至らぬまでも、これが大好きだった、というコアなファンは未だに沢山いると思う。

ちなみに筆者、コイツを最後に打ったのは意外と最近。

2019年の12月30日、珍台をギリギリまで使う事で定評があった、神奈川県の某店だった(すでに閉業)。

『プレイボーイ』の隣には『りらっクマ』があり、その向こうには『アクアビーナス』があるという何とも贅沢なお店だったけど、その日を最後にそれらの機種は完全撤去となった。

他に当該機を置いてた店が他にあったとは思えんので、多分筆者は実際にホールでこれを打った結構最後の方の客のはずだ。

最高設定を打ってボコ負けしたけど、いい思い出になっている。

音楽で笑った

ちなみにコイツはボーナス中にマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」や「マテリアルガール」が流れる。

他にもブリトニー・スピアーズの曲も流れたりするんだけども、インパクトが強かったのはやっぱりマドンナ。

というのもパチスロ『プレイボーイ』が世に出た時期には既に『ガキの使いやあらへんで』にて「板尾の嫁」というキャラが一般に認知されており、彼女が奇抜な振り付けで踊り狂う際に流れるのがまさしくその二曲だったのだ。

特に「マテリアルガール」は大晦日の特別番組である『笑ってはいけない』以外にも通常放送で頻出しており、マドンナをよく知らん人にするともはやあの曲は「板尾の嫁の曲」であったゆえ、知らずにこれを打つとBIGで笑う事になる。

というか筆者もマドンナをよく知らんかったので笑ってしまったし、時を経て2019年に打った時もやっぱ笑った。

 

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