初代マシンは挿入歌はもちろん新規カットも多数の超豪華仕様!!

現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

2010年11月、歌×出玉を搭載しホールに向けて超時空要塞、発進!!

超時空要塞から始まりフロンティア、そして最新作のデルタへと進化を遂げつつもそのすべてが人気となっているシリーズといえば「マクロス」シリーズです。その初代マシンである「パチスロ超時空要塞マクロス」は2010年11月、ボーナス＋ARTタイプマシンとして登場。

ART「バルキリータイム」はストック連チャンタイプで、強力な上乗せゾーンも搭載。またスペック面だけでなく、ファン垂涎の演出やBGM、インパクト抜群の可動式役モノも搭載するなどとにかく盛りだくさんなゲーム性となっていました。

そのART「バルキリータイム」の詳細は上記の通り。

50G＋αが1セットとなっており、1Gあたり+1.5枚増加。押し順ナビ通りに消化すればOKの簡単仕様となっていました。

そして本機最大の特徴が超強力な上乗せゾーンである「超時空モード」。条件はかなり厳しいものの、突入できればナビストック約20個＆2000枚の獲得が見込める激アツゾーンとなっていました。

ART・上乗せゾーン以外の特徴といえばベルの押し順当てに挑戦する「アタックボーナス」と多彩な設定推測要素です。

前者はボーナス中に左or右の二択が出現。全4Gでクリアできればナビストック確定となる仕様。さらにその出現率には設定差が存在し、これも設定推測要素の1つとなっていました。

そんな「マクロス」シリーズ初代マシンを経て、2012年には「マクロスフロンティアシリーズ」の初代マシンが登場。こちらは全3作品が製作されました。そして現在は最新シリーズ機となる「パチスロマクロスデルタ」が好評稼働中。AT搭載の6号機となっていますが、世界観を大切にした演出群は健在！　「マクロス」シリーズを知らない人でも楽しめる仕様となっているので、まだ未体験の人も1度挑戦してみてはいかがでしょうか。