
はじめに
現在では、ほとんどの新機種がタイアップ機になっていますよね。
パチンコ初のタイアップ機は、1992年に芸人河内家菊水丸とタイアップした、SANKYOの「オロチョンパⅡ」というハネモノでした。確か同社の「ロボスキー」に似た役モノでしたかね。そして、アニメ初のタイアップ機は、1995年の山佐から登場したパチスロの「ピンクパンサー」でした。
今回は、パチンコで初のアニメタイアップ機として登場し、5回リミッター機を救った名機をご紹介していこうと思います。
「CRルパン三世K」とは


1998年11月に平和から登場した5回リミッターを搭載したCRデジパチ。
初当り確率は1/330.5(確変時1/73.4)で、賞球数6&10&14。出玉約2240個(16R×10C)。確変は1/2で次回まで(確変図柄は、3、5、7、五エ門、不二子、次元、ルパン)というスペックであった。
兄弟機には、大当り確率1/296.5で出玉が約2080個の「CRルパン三世A」と大当り確率1/210.5で出玉が約2000個で全ての大当り後に時短が付く現金機「ルパン三世V」が登場。また、リミッター規制が無くなった頃には、1/315.5の「CRルパン三世X」も登場した。
演出

《予告アクション》
・ヘリコプター+不二子(白パンツ)or不二子(黒パンツ※激アツ)
・中出目スベリ
《リーチアクション》
・ノーマルリーチ→銭形リーチ
・次元リーチ→SP
・五右エ門リーチ→SP
・ルパンリーチ→SP
《プレミアム》
・不二子リーチ
・フィアット爆発リーチ
・百発百中リーチ
まとめ
当時は、5回リミッターの影響で、パチンコ暗黒期と言われ、パチンコ人気が低迷していた。そんな中、本機の登場で、新規ユーザーまでも取り込み、一気にパチンコの人気を加速させホールにとっては、救世主的な存在となった。そして、この機種の成功で、今のタイアップ機が主流となる時代を確立させたことになる。
筆者も、かなり打った機種で、止め打ち対策に、小当りの抽選時間がランダムだったことを良く覚えている。また、12時までに当たれば、無制限札をもらえるホールで、初当りの軽めの現金機や1/296のAをメインによく立ち回っていた。
そして、黒のパンティーが好きになったのも、間違いなくこの機種の影響だ(笑)。

©モンキー・パンチ/TMS・NTV
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