最新作もまもなく登場! ニューギンのロングランヒットシリーズ機!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
登場は1999年2月! ホールに怪獣王の咆哮が響き渡った!!
ニューギンから1999年2月に初登場し、その後も進化を遂げつつその遺伝子を踏襲されているシリーズといえば、怪獣王「ゴジラ」シリーズ。
その初代マシンにあたるのが「CRゴジラ2」です。当時フルスペックと呼ばれていた仕様で、大当り確率359分の1で確変突入率は2分の1。液晶手前にはヘソ入賞を助ける「G-move」と呼ばれる役モノが搭載されていました。
また本機の他に「CRゴジラ上陸」「CRゴジラ大決戦」、現金機の「ゴジラ劇場」「ゴジラ逆襲」「ゴジラ復活」と、合計6スペックが存在しました。
本機のリーチアクションは上記の通り。当時としてはかなり多彩な演出で、途中の分岐や発展など凝ったゲーム性となっていました。
また、リーチ中はゴジラだけでなくモスラやメカゴジラも登場。主役のゴジラにも劣らない信頼度を誇っていました。ちなみにキングギドラはリーチ中ではなく再抽選演出時に活躍。
初代マシンの時点でメジャーな怪獣が大集合しているほか、大当り時には鳴き声が鳴り響きおなじみのテーマ曲が流れるなど、当時のタイアップ機としては豪華な演出となっていました。
そして本機の特徴といえるのが、当時としては珍しい「チャンス目」と「予告の発展法則」の存在です。
「チャンス目」は怪獣図柄の3つ揃い時に発生する可能性があり、そこからキングギドラが出現し再変動すれば大当り確定というもの。画期的な演出でしたが、発生率はかなり低めでした。
またスベリ予告には3つのパターンが存在し、それぞれで発展先を示唆するという法則が存在。こちらも当時としては珍しく、本機の人気を支える要素の1つとなりました。
と、シンプルなようでいてかなり奥深い本機の演出は、その後のシリーズ機にも踏襲。さらにそこに爆発力を合わせ持った仕様で、まもなく登場するのが「 P真・怪獣王ゴジラ2」です。「シン・ゴジラ」までもが参戦し、どのような活躍を見せてくれるのか…導入を期待して待ちましょう!
そんな「ゴジラ」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
詳細な機種情報はこちらから!
©1998東宝・東宝映画
企画 株式会社タカラ
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