軽快なBGMと魅力的なキャラクターによる演出も人気の要因!!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
2002年9月、大量獲得&ストックを搭載し堂々ホールデビュー!
711枚のBIGが1G連チャンする機種といえばまず「吉宗」が思い浮かびますが、実はその登場の1年前。同じく吉宗と同じ大都技研から711枚1G連を搭載し人気を博した機種が存在しました。それが2002年9月に登場した「シェイク」で、これが「シェイク」シリーズの初代マシンとなります。
本機は4号機・A700のストックタイプ。シフト持ち越し機能を搭載しており、それによりBIG1回でMAXの711枚を獲得可能に。またそのBIG消化中に条件を満たすとボーナスの1G連が確定。ツボにハマれば当時の機種群の中でも圧倒的破壊力を誇りました。
本機の要ともいえるBIGの詳細は上記の通り。
シフト持ち越し機能を搭載しているため、BIG中は27G目までは逆押し、28~30G目は順押しで消化するだけでOKの簡単仕様。
そのBIG中に「スイカ成立」「パンク」「JACハズレ」が発生すると1G連に。ストックがBIG・REGともにある場合、設定1~4では約50%で、設定5~6では約60%で711枚のBIGが放出されました。
ちなみに通常時のボーナスはRT解除が大半で、最大2500Gハマリというかなり深い天井となっていました。
そして本機のもう1つの魅力、それが各種演出群です。
シリーズを通して主役の3キャラクターは初代マシンから登場。DJがモチーフとなっており、本機ならではのBGMにあわせて様々な演出が展開しました。また高確率ゾーンが存在し、背景の色によってボーナス放出期待度が変化する仕様でした。
そんな初代マシンを経て、その後は2007年6月には「シェイクⅡ」が、2016年12月には「シェイクⅢ」が登場。さすがに後継機で711枚の1G連は搭載されなかったものの、「Ⅱ」ではBIG獲得枚数が約412枚と5号機トップクラスの出玉となっていました。「Ⅲ」ではARTによる擬似ボーナスが搭載されており、1G連も再現。スピーカーも一新され音にもこだわった1台となっていました。そしてシリーズ最新機となるのが2017年7月に登場した「SHAKEIII SIDE‐A」です。本機は30GのRTを搭載したノーマルタイプとなっており、高確率ゾーンも用意されていました。しかしそれ以降は本シリーズは登場していない状況。大都技研を代表するシリーズ機だけに、きっと後継機が今後も出続けてくれると信じて待ちましょう。
現在時点でのパチスロ「シェイク」シリーズ最新機といえばこちら!!
©DAITO GIKEN,INC.
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