現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

初代マシンがまだ稼働中にも関わらず、兄弟機を含め全6種類のスペックがホールで人気のシリーズといえば「ゴッドイーター」シリーズです。その人気のきっかけとなったのが2019年4月に登場した「P GOD EATER‐ブラッドの覚醒‐」です。

本気は1種2種混合機でミドルタイプとライトタイプの2種類が存在。最大のウリはその連チャン率で、ミドルならば脅威の91％！　それにくわえ、わずか2回転で決着がつく高速RUSHを搭載しており、圧倒的な出玉感を味わうことができる仕様となっていました。

上記のような仕組みにより「神バトルRUSH」は圧倒的スピードで展開。

さらに捕喰装置で出玉を大きく減らすことなく大当りを消化することも可能。これによりガッツリ出玉を増やしたうえで、高い連チャン率を体感することができました。

ちなみにライトタイプの継続率はミドルほどではないものの、約87％と激高！　当たりやすさも味わえるので、ミドルとはまた違った楽しみ方も可能に。

演出については上記の通り。

やはり注目は「神」文字出現から発展する4大神演出。いずれも信頼度50％オーバーを誇り、1つでも出現すれば大当りの大チャンスとなります。また特殊ステージでは、原作ファンも納得の専用演出が多数用意されています。

現役稼働中なだけに各数値も気になるところですが、それついては下記リンクで確認してみてください。

そんな初代マシン登場から年月を経ずに、ライトミドルタイプと甘デジタイプが登場。さらに2021年にはシリーズ第2弾マシンとなる「Pゴッドイーター究極一閃」が登場しました。そして現在もっとも導入され、ホールで高稼働を誇っているのが「Pゴッドイーター神がかりVer.」です。本機は全大当りが10R以上と連チャン率よりも一撃の出玉に重きをおいた仕様となっており、初代マシンとはまた違ったドキドキ感を味わうことが可能に。そんな本機ももちろんオススメですが、今現在初代マシンからすべてのスペックがホールで稼働しているので、好きな仕様を選んでゴッドイーターシリーズを楽しんでみてはいかがでしょうか。