現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

4月18日に導入が始まる「十字架」シリーズの最新作「十字架5」。新台の情報は「パチマガスロマガモバイル」にお任せするとして、ここではシリーズ初代マシンである「十字架」を紹介。

初代「十字架」が登場したのは2004年9月のこと。ネットから４号機のA400ストックマシンとして登場しました。本機のモチーフはドラキュラで登場キャラはすべてオリジナル。ゲーム性は十字架入賞or成立でRT強制解除抽選へ、解除すればボーナス放出となります。滞在モードによっては大連チャンも期待でき、初代マシンの段階から高い人気を誇りました。

初代「十字架」で一番のゲームの核となるのがDMこと「ドラキュラミッション」。十字架当選から投入し、ミッション中は複数の分岐や演出が発生、ここでドラキュラに出会うことができれば、本機でもっとも手に汗握る瞬間であるバトルへと発展します。

さらに最長4P続くバトルに勝利すれば、無事にボーナス放出となります。バトル中にも複数のチャンスアップパターンが存在し、時にはヒロインであるセーラが登場することも！

BIG中は液晶で成立役をナビ、逆押しオートでリプレイハズシができる超簡単設計。リプレイハズシをすればBIG1回で約400枚を獲得することができました。

そしてJAC中のミニゲームやエンディングにはお楽しみも！　ここで発生する演出によって滞在モードを示唆。それにより連チャンへの期待度が高まりました。

そんな初代から続くドラキュラバトルを味わいたければ、まもなく導入される「十字架5」を打つしかない！　もちろん設定やゲーム性は異なりますが、初代から続くアツいヒロインたちの活躍を味わえること間違いなしですよ！