※山ちゃんボンバーによる基礎的な勝ち方解説『パチンコの勝ち方』過去の連載まとめはコチラから。

今回は前にもやった企画の第二弾、「池袋で1番良い台を探して勝つ」をやってきました。

前回の新宿編では、ありがたい事に「面白かった」というコメントが非常に多かったので、池袋でもやってみた次第です。

ルールとしては4つ。

①池袋には7軒の店舗があり全店見る予定ではあるが、途中で明らかな優秀台があれば打つのも可

②大した事ない台が最優秀だったとしても、とにかく実戦はする

③当りが弱く、現金投資だと期待値が取れない時間帯になればヤメも可

④勝つ

池袋の4円パチンコ設置台数は2939台。

その中で1番の優秀台を掴めるか？

実戦開始！

1店舗目に入店したのは10時02分。

入っていきなりビビりましたよ、お客さん0人だったんです。

まぁ開店直後なのでそういう店もあるんでしょうが、さすがに誰もいない店で全台の釘を見ていくのは目立つのでちょっと冷や汗モンでしたね。

優秀台があっても撮影しづらいなぁと思いながら見ていくと、ありがたい事に気になる台が全くなかった。

良かった良かった……良かったのか？

2店舗目は本日唯一の「力入れ日」の可能性がある店。

まぁ僕自身、ココではパチンコで勝っている20年間で1度しか打った事がないので、何も手応えなくすぐに退店するだろうと思いながら入ると……しっかり力が入った日でした。

明らかに通常営業とは思えない状況でしたね。

空き台をじっくり見ていき、その店で1番良さそうな1台として睨んだのが大海物語5。

とはいえ「19.0回/千円はあるだろうし、ひょっとしたら19.5もなんとかなるんじゃないか？」という程度だったので、台探しを続行して3店舗目へ。

そこでは大海5よりは少し見劣りする台を1台発見して、4〜5店舗目は何もなし。

6店舗目で対抗馬が見つかります。

炎炎ノ消防隊です。

見立てた回転率は「19.0回/千円に届くか届かないか？」くらいで、届いたとしても大海5の19.0と同程度の期待値。

最後の7店舗目を物色しながら、どちらにするか考える。

打ちに向かったのは……2店舗目の大海5でした。

理由としては比べた時に見立ての数値がちょっと強いというのと、通常消化効率の良さ。

大海5は消化が速いので、ダメだった場合に対抗馬へ移動できる時間が早くなるんですね。

戻ってみると台は空いており、早速打ってみる。

ここからは実戦結果も載せているので、動画を見てみようと思ってくれている方は読まない方が良いかもです、あしからず。

実戦の出だしは最悪でした。

ステージが一般的な台よりも少し弱く、さらに玉飛びがちょっと乱れる。

不安を抱きながらも続行するが、展開も悪い。

投資23500円で2連

追加9000円で2連

持ち玉で2連

ノマレて追加14500円でやっと5連

これもノマレそうになった665回転目、何とか当たってくれてやっと9連

さらに5連して21時43分に実戦終了

さぁ、総投資47000円をまくれたか？

回転率:19.54回/千円
出玉:140.9個/R
9.5h期待日当:+14700円
収支:+20000円

勝てちゃいました。

できれば通常営業の店で掴みたかったのですが、1番良い台を探して勝つ企画なのでそこは仕方ないかなと。

総評として、前回の新宿より池袋の方が「ボーダーをギリギリ超えそうな遊べる台」が多かったです。

店にもよりますが、それで十分という方には池袋をオススメしますよ。

また今度どこかでやろうと思っているので、その際も是非読んだり見たりしていただきたいなと思います。