どうもっ！ パンダでございます。よく打っていたパチスロの『バーサスリヴァイズ』も設定が厳しくなってきたようで、ここ最近はパチンコもぼちぼち打っています。

旧規則機の撤去が終わってから、ベニヤのシマが目立つホールでも徐々に主力機種の入替が進んでいる現状。そんな状況なので、店のメイン機種となる319スペックを打つ事が多い……、っていうか『新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～』を打つことが多くなりましたね。

ということで今回は、パチエヴァ最新作を打った日のお話。導入からひと月程経った時期に良状況化したもんだから、朝から打ってみたんよね。2.86円のホールだから、回転率や展開次第ではさっさとスロを打ちに行ってしまうかも知れないのだけど。

そんな気持ちで上限2000発まで使える貯玉から投資スタート。

回転率は20回を超えてくれそうだけど、できればもう少し欲しいな、といったところ。そんな投資1500個で唐突に

初号機リーチ対応の次回予告が。強い要素が次回予告だけだったので、不安を感じながらリーチを見守ると

チャンスアップもほとんどなく

がいぃぃ～ん、つってハズレ。

「まあそうだよな～」なんて思いつつも、しっかりカヲル君の復活には期待する自分。まあ、普通にスンっと通常画面に戻ったんだけどね。ここで本気の「まあそうだよな～」が心の中でつぶやかれる。

しかし、しかしである。次の変動開始時に違和感、というか、「保留減ってないよね、今」と疑いつつスマホを構えると

突発当り演出で復活するという。

かぁ～っ、ニクい演出だこと。唐突な次回予告からチャンスアップのない初号機リーチでガッカリさせておいてコレですか。このシナリオまで考えられているなら、開発した人はマジですごいと思う。パチンコの演出はもう打ち手心理を操る時代に突入したのかも知れない。

おっと、感動しすぎて話が脱線したけれども、この確変は5連で終了。とりあえず、貯玉だけでそれなりの持ち玉になったのは絶好の展開だ。このまま持ち玉で打ち切れれば、と期待を胸に打ち続けるも、単発を挟んで持ち玉は崩壊。現実はこんなもんだよね。回転率は21回を超える程度。ご時世的には悪くない台だけど、無制限に金をぶち込めるかと問われると微妙なところ。

そんなことを考えながら、貯玉の残り500個を投資すると、ロンギヌスの槍通過からステップアップ予告の金枠ステップ5、ロングではなかったもののレイ背景も複合。今作というかエヴァシリーズの王道パターンじゃないかね、コレは。そのままアスカが使徒を殲滅して確変ゲット。コレが6連、さらに終了後早めに当たって5連と十分な持ち玉となりました。

結局、投資は貯玉のみで、終日持ち玉遊技もできてしまうという最高の展開。12783個を流して実戦終了となりました。

最後に、大当り中の（アタッカー）オーバー入賞狙いについて。追加入賞を成功させるには10カウント目の玉をしっかり減速させなきゃならないので、バネが超重要。少しでも飛びムラがあると突起に引っかけるのが難しくなり、成功率が10％程度なんて台もあったり。つまり、台による個体差が顕著な部類です。

今回の実戦台は事前に打ったことがあり、30％くらいで成功できるため、1ラウンドあたりの出玉は143個程度でした。自分は、減速させる玉をかなり弱めて打つので、突起で跳ね返って左側に落ちてしまうこともあります。しかし、バネがまともであれば、ある程度は目をつむってオーバー入賞狙いをした方がプラスだと思っています。ヘソ保留が貯まってなければ完全なムダ玉にはならないってのもあるし。何より、元々甘いスペックをさらに甘くできるのは結構強いですから。

ちなみに、今回の条件（電サポ中-0.15個/1回転、1R：143個）なら等価ボーダーは約16.5。やったことない人も挑戦してみることをオススメします。