XやYou Tubeで活躍しているパチンコ業界人に訊いてみた
こんにちわ、シャル@ツモらせ隊と申します。この度、パチマガスロマガさんとご縁があり、『パチンコホール経営の実態』を書かせていただくことになりました。
私個人に関しましては、XやYou Tubeもやっているので、そちらもよろしくお願いします。
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店長シャル・X
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シャル@ツモらせ隊
新紙幣発行がもたらす負の螺旋…
2024年、パチンコホールは7,000店舗を割りました。そんな中、今回は今後のホール運営について書きたいと思います。
私は単店法人で、小~中規模のホール運営を任されております。CR機・5号機撤去以降、新型コロナの影響もあって、非常に多くのコストが高騰しました。
ホール運営において、売上・粗利を上げるために欠かせない直接的なコストとして「機械代」と「スマパチ・スマスロのユニット代」などがあります。
また、売上・粗利を上げるためではない間接的なコストとして、「送料」と「電気代」と「改刷費」などがあります。
正直言わせてもらうと、
「もうお金ありません」
スマスロのユニット代や工賃を含む機械購入費は、5号機時代に比べて2倍以上も上がりました。
電気代も、ここ数年の取り組みにより以前よりも安くはなっておりますが、地域によっては今後大幅な値上げが予想されます。また、新台購入に伴う送料も上がっています。
そしてここにきて一番意味のない設備投資があります。それが「改刷費」です。
私のホールでは最新のサンドユニットではなかったため、ビルバリという識別機の交換が必要でした。それが大体1台あたり3万円弱掛かりました。多くのホールが同じような金額が掛かっていると思います。
また、サンドユニット自体が古すぎる場合は、ビルバリではなく本体そのものを新品購入するか中古購入+ビルバリ交換が必要となります。そうすると1台あたり15~20万円ほど掛かるわけです。
そのため、多額の設備投資をする選択ではなく、撤退を選択するホールが増えるわけです。6月になって50店舗以上のパチンコ店が大量閉店している理由は、ココにあると思います。
また、日々の営業においても影響が出ており、パチンコはここ数年で利益率が3%程度、スロットのジャグラーにおいては2%程度も上がっています。詳しい説明は下の動画でしているので、興味のある方はご覧ください。
閉店RUSHはまだまだ続く!?
今後、機械代などの設備投資が安くなることはなく、高騰し続けることを考えると、これからまた多くのホールが閉店することが予想できます。
また、ホールだけではなく、機械メーカーや設備メーカーも同様に倒産・合併などが起きるのではないかと思います。
こんな状況のぱちんこ業界ですが、私たちに出来ることは、売上と利益を伸ばすことです。そして、少しでも多くの方にぱちんこという娯楽を通して社会貢献をしていくことだと思っています。
今回はこのような記事を読んで頂き、ありがとうございました。
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